熱血講師のプロフィール

那須で青空教室 -3

[テキスト版]
2014/07/12

これまでのブログでご紹介したとおり、「那須ステンドグラス美術館」 には、ステンドグラスパネルが、45点あるそうです。私が数えたところ…

   
・ドイツ ×3点 1870〜1900年
・アメリカ ×2点 1920年
ありました。(ランプは除く)

   

そして、
・イギリス ×14点 1820〜1920年
・スコットランド ×5点 1860〜1949年
・アイルランド ×1点 1870年
ありました。

国不明は16点です。

   
あくまでも、私が数えた数です。ここまでしかわかりませんでした。

(注:セント・ミッシェル教会のステンドグラスはプロポーズ式&ミサ中で、キャプションを見に行けなかったので、作品数以外は不明です)

   

     

“1点” とは、作品についているキャプションの数で数えましたから、

1点といっても、後陣全部を占めるかなり大きな大窓だったり、

左右2枚対であったり、4枚セットであったり、6枚セットであったり…

45点ですから、相当な量のステンドグラスが、この美術館にはありました。

(おまけに、販売品が展示順路にまで並べられていて…)

   

いずれにしても、どのステンドグラスも、14Cから伝わるシルバーステインで黄色に彩色する以外に、エマイユ(色絵具)を使ってガラス絵のように描いたステンドグラスはひとつもありませんでした。(私の記憶が正しければ…)

すばらしいことです!!!

   

人物の描き方は、モデルを使って人間の描写をするようになったルネサンス以降の技術が生かされ、表情豊かに、生き生きと描かれていました。

モチーフの背景の描き方は、ルネサンス以降のように、遠近法にとらわれすぎた絵も少なく、自然な奥行を出している絵でした。

しかし、油彩とステンドグラスとは別の芸術、という点だけはしっかりと区別され、ステンドグラスの伝統の本質を守っているように思えました。

   

参加した皆さんは、どんな印象をお持ちになったでしょうか?

次回の 「イギリス ステンドグラス見学ツアー」 が楽しみになったのではないでしょうか?
    

     

[画像1]

    

注: 体重50キロ以上の人は、芝生には入ってはいけません!

   

   

(嘘です。撮影の時だけ特別に許可をもらって芝生に入らせていただき、全員で写真を撮りました)

   

次回のブログも、まだ那須ですよ〜。


   



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