熱血講師のプロフィール

クリフ・カースル博物館 レポート-5

[テキスト版]
2016/11/14

[画像1]イングランド ウェストヨークシャーのキースリーという町にある

「クリフ・カースル博物館」。

   

いよいよ、その中にある

「モリス・ステンドグラスギャラリー」

のレポートです。  

     


   

     

[画像2]

19C後半、

「モリス・マーシャル・フォークナー商会」 のステンドグラスは、

ヴィクトリアン・ステンドグラスにとってかわって大人気でした。

     

私たちのツアーは、

それらを巡るツアーでもあるのですが、

イギリスの国内外に訪問しきれないほどあるのです。

一週間のツアーではとても無理!

というわけで、このギャラリーでまとめて見学しようと、やってきました。

     

(入口の両脇に小さな可愛いステンドグラスが・・・)
     

[画像3]

何にはいると、ところせましとステンドグラスが展示されています。

あっ、あの絵のステンドグラスがある!

あっ、これも!

収集した豪華なコレクションが並んでいます。

     

上の写真の反対側が、この写真。

[画像4]

上の写真の中央、やや右の暗いところが出入口です。

     

     

[画像5]さっそく、その入口を入って右側のパネルから解説しましょう by高橋講師

     

このように至近距離で見学できるのは有意義です!

(貴重なものが多いのでガラス張りですが。)
     

     

[画像6]

     

各ステンドグラスの横に、

元あった場所の説明などが、写真と共に掲示されてあります。

     

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[画像7]

      

[画像8] [画像9]

      

     

[画像10]

このあたりの展示は、

ウィリアム・モリス好きなら誰でも知っているデザインのパターンですね〜。

     

「モリス・マーシャル・フォークナー商会」 のステンドグラスは、

     

ウィリアム・モリスが総合デザインをし、

エドワード・バーン=ジョーンズが人物を描く、

     

というパターンが多いので、

ウィリアム・モリス好き、エドワード・バーン=ジョーンズ好きにはたまらないギャラリーです。
     

     

モリス好き、バーン=ジョーンズ好きの皆さん!

次回もまだまだ、たまらないコレクションが続きますよ〜。

             


       

       

これまでのクリフ・カースル博物館のレポート

(2016年6月 「イングランド ステンドグラス見学ツアー」 )

     

2016.11.12 クリフ・カースル博物館 レポート-4

2016.11.10 クリフ・カースル博物館 レポート-3

2016.11.09 クリフ・カースル博物館 レポート-2

2016.11.07 クリフ・カースル博物館 レポート-1

    

     


     

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