2008/08/06 (水)
「ねぷた」から「ねぶた」へ
昨日は、青森県弘前市の「ねぷた」 を見て、今日は青森市の「ねぶた」 を見てきました。
昨日のブログの写真でわかるように弘前は扇型の山車、青森は人形型の山車です。どちらも、国指定重要無形民族文化財に指定されています。
ねぶた師たちの技と気迫は、すごいものがありました。伝統を守るということは生涯をかけて挑むほどのことなのでしょう。どの山車も、渾身の力作で見せつけてくれました!
その気迫は、お囃子チーム、跳人(はねと)チームをも合体させて、チームワークの素晴らしいところが、賞を獲得しているようでした。
毎年、祭りが終わるやいなや、次の山車の構想を考え始めるといいます。一年をかけて、一つのものづくりをしていく・・・ なんだか、作品を作り終わったあとの私たちみたいですね!
弘前の扇型は、ステンドグラスでいえば、「パネル」型、青森の人形型は、立体だから、「ランプ」型? どちらも、自分のデザインを描く上で、大変インスパイアされました!
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