展覧会に必要な備品
昨晩の搬出以来、まだお尻から足にかけてツッている〜 湿布を貼っての出勤です。腕はどこでぶつけたのか青あざだらけ・・・ 搬出のすさまじさがわかりますなぁ・・・
みんなは大丈夫だったかしら? 昨日の帰り際に 「さぁ、次の作品をはじめなきゃ!」 と会員の皆様がおっしゃっていたのが印象的! 体は疲れていても、心は早くも来年の展覧会へ!
でも、まだ教室はまだ片付けが終わってないので、ボチボチやっています。今回初めて参加された方は、展覧会で 多くの備品 が要るのでびっくりしたことと思います。会場がギャラリーではないので色々な備品を用意しないといけません。
・自然光を利用したいので窓枠に展示用の枠をつけなくてはいけないということ
(この鉄パイプが重い! だけどこれくらい丈夫じゃないとたわんでしまう・・・)
・一つひとつのランプをじっくり見ていただくためにそれぞれのお立ち台
(誰かの家の電話台だったり、アンティークなテーブルやティーテーブルだったり・・・)
・それにあった布を用意すること
(ウエディングドレス用にいただいた高級サテンも供出しちゃいました! (涙))
・暗幕や余分な自然光をさえぎる遮光カーテン
(カーテンって結構重いんですよ〜)
・延長コンセント
・照明用スポット
・受付用品&即売コーナー用品
・立て看板
etc.
とにかく、たくさんのものを用意しなくてはなりません。ただ、同じ会場を使わせていただけるので、同じ備品を毎年使える! というのはすごくラッキーなことなんです。他の展覧会ではその都度、その会場に合わせて用意しなくてはならないので、出費も大変 → 出品料も大変。
上述の大量の備品を、今のビルの地下倉庫に保管するために、トラックから運びださないといけません。ビルのまん前に100円パーキングもあるので本当に助かっています。それにしても、会場から直接持ち帰る方も多いので、倉庫に備品を預けに行く人が限られてしまい、疲れている上に人数が少ないというダブルパンチ! アルバイトを頼んだりして会員の負担を減らすようにしています。
こんなに大変だけど、やっぱり展覧会はいいですね!