2011/06/08  (水) 

恒例 “ゲシキャン” の告知

工房では、先週から “ゲシキャン” の参加の予定や献立作りの話題が多くなりました。

“ゲシキャン” … そうです、工房恒例の “夏至のキャンドルナイト” です。(工房の生徒さん対象です)

今年は、 “夏至のキャンドルナイト & 工房創立34周年記念 パーティー” 

として、6月18日(土) 授業終了後の19:30から行います。(参加される方は当日までに工房までお知らせください。)

 

 “キャンドルナイト” は、夏至と冬至に、「普段、何気なく使っている電気を消してみることで、いかに照明を使用しているかを実感し、温暖化問題について考えてみようと」 いう取組みです。  

 

工房では、夏至と冬至のその日にやることができないこともあるので、日にちは前後しますが、何年か前からやっています。

 

ステンドグラスで作ったキャンドルスタンドがある方はご持参ください。そのほか、持ってくるものは工房の掲示をご覧ください。

 

昨年の様子はこちら: 「キャンドルナイト 2010楽しかったですよ〜」 をご覧ください。


 

東日本大震災で福島原発が使えなくなったことにより、関東では電力不足となり、15%の節電を呼びかけられています。今まで明るすぎるくらい明るかった東京もさすがに暗いですよね。

お店の看板も暗いし、電車の車内も蛍光灯は3本の内1本だけ点いていて残りの蛍光灯は抜かれている…、駅のホームも、駅構内の蛍光灯も間引きして抜かれている…、もちろんオフィスの蛍光灯も間引き…  何年も前からキャンドルナイトをしている私たちは、「だから、前から明るすぎる! って言ってるじゃないの!!!」 という気持ちです。ウチの工房では、何年も前から蛍光灯は間引きして、明るいところだけ、必要な時だけ点けるようにしています。

 

海外によく行く人に聞いたら、東京はどこの国よりも明るいとか・・・ 昨年皆でドイツに行きましたが、ドイツもどこも暗かったですよね。電力不足の今年だけではなく、電気の使い過ぎを見直すにはいい機会になったと思います。

 


   

   現在の復興アクションはこちら。

   ご協力をお願いします。

    

  
※ 岩手県大船渡の避難所への支援物資を、ご提供くださった皆様、ご協力ありがとうございます。この支援物資 第2弾は、
 2011年6月15日でまとめ、発送いたします。引き続き支援は続きますので、よろしくお願いいたします。

Amazon不足物資リストでは、各地の避難所などで欲しい物のリストを見ることができるのですが、まだまだ多くの物資が必要とされているようです。あっちにもこっちにも支援したい! という気持ちはあるのですが、今出来ること、無理なく出来ることを続けていきたいと思います。

  

なお、配送費のカンパも受け付けていますので、よろしくお願いいたします。

  


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