2012/01/27  (金) 

天使の輪!?

時々、東急ハンズの電球売り場に行き、新しい電球を物色することにしてます。

昨年末に見つけたのはこちら。LEDの “クリア” のボール玉です。

フロストのボール球((白い電球のこと)は以前からあったのですが、クリアでこの形のLED電球があっただなんて! 知りませんでした。

 

透けるガラスや半透明のガラスを使ったランプの場合、フロストの電球を使うと、中にお月様のように白い電球の形が見えてしまいます。クリアの電球を使うとフィラメントだけが透けてみえますが、電球の形は気にならないので、デザインの邪魔になりません。

 

 

というわけで、喜んでこのクリアのLED電球を買ってみました。

ランプによっては、十分な明るさですし、しかも、電力消費が少ないのでとてもよいですね。それで、点灯時間が長いエントランスに飾るランプなどに使用していました。

 

ですが、下のようなランプの場合には、困ったことが・・・!

 

 

 

この電球は、普通の電球のフィラメントにあたる部分の形が、変わった形をしています。

円柱型で上が下向きの三角錐のように凹んでいるのです。そのため、ランプに “天使の輪” のような影ができてしまいます。

ランプのデザインやベースを選ぶときに、電球も一緒に選ぶ癖をつけてもらうといいのですが…

 

この電球を使う時は、工房で試してみてくださいね。ほかに省エネタイプで、ガラスが綺麗に見える電球があったら教えてくださ〜い。

 

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“マツ”
鯛釣草のランプ