2012/11/16 (金)
カトリック神田教会のステンドグラス見学
先日、カトリック神田教会のステンドグラスを見学に行ってきました。ステンドグラスグループびどりをの展覧会 の打上げ&忘年会を兼ねて企画したものです。水道橋の駅から歩いて数分のところに、こんな素敵な建物がありました。
我らの絵付け講師の江本正実氏が、聖堂正面の3連のステンドグラスの制作に携わったということで、いつかは見学に行こうと話していましたが、今回やっと実現しました。
聖堂内の写真撮影はNGだったので、外観だけ掲載しますね。
聖堂内両側には、チェコの作家のステンドグラスが14の窓に入っており圧巻です。
この左の写真の部分が聖堂の両側の窓のステンドグラスが入っているところです。
色彩感覚が独特・・・
パイプオルガンの後方にも大きな3連のステンドグラスがありました。360度ステンドグラスでいっぱいです。
私たちのお目当ては、聖堂正面の3連のステンドグラスです。
右の写真の2階?部分の3連の窓がそうです。
中央にキリスト、右に聖母、左にフランシスコ・ザビエル、高山右近、細川ガラシャ夫人の姿が描かれていました。立入禁止のところからしか見学できないので、ちょっと遠かったのですが、じっくりと見学してきました。
カトリック神田教会は1874年に創設された由緒ある教会です。関東大震災により失われた聖堂を、1928年に現在の聖堂に建て直されたそうで、文化庁の登録有形文化財となっているそうです。ステンドグラスが入ったのは・・・ 私が記憶している範囲なので・・・ 20年前くらい? 江本先生に聞いておきまーす。
しかし、東京のこんな中心地にこういった教会があるだなんて…
ステンドグラス見学のレポートはまだ続きますが、今回はカトリック神田教会でした。
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