2013/09/23  (月) 秋分の日

びどりを展終了しました

下記の期間、開催しておりました、今年のびどりを作品展は、昨日、9月22日(日)をもちまして、終了いたしました。

 

 ステンドグラスグループ びどりを

第33回 作品展 
 2013年 916日(月・祭)

        〜922日(日)

 会場: 賀川豊彦記念松沢資料館 

 


   
    

この左の写真が、会場となりました 「賀川豊彦記念松沢資料館」 です。

こちらに大変多くのお客様においでいただきました。

 

誠にありがとうございました。

   
   

初日は台風18号の通過で、暴風雨となり、交通機関も長時間にわたり麻痺しておりました。そのような状況のなかでも、30名ほどのお客様においでいただきました。初日にこだわって必ずおいでくださり、ありがとうございました。

 

その後は、連日の秋晴れで、気持ちのよい日が続き、初日のご来場者の数を取り戻す勢いで、皆様に足を運んでいただきました。この資料館の前の道は、ふだんは静かな住宅地ですが、大勢のお客様が歩いていらっしゃいました。

 

展示場所が多いので、順路が複雑ですが、毎年おいでいただいている皆様には慣れていただいたようです。初めて来ていただいたお客様は、まだあるの? まだあるの? とおっしゃりながら、順路に沿ってご覧いただきました。できるだけ見忘れがないように、当番の係員は誘導するようにしていましたが、いかがだったでしょうか?

 

作品点数は42点ほどですが、時間をかけて設営いたしました。展示方法も会員同士で話しあいながら、目線は? どの位置で見てもらったら意図がわかる? 光はどちらから? 隣の作品は何にする?  … などと、より効果的に見ていただけるように展示したつもりです。いかがだったでしょうか?

 

最後の、別棟の 「即売コーナー」 では、最初は、展示台の色もわからないほど、商品が並んでおりました。おかげさまで300点以上が売れました。多くのお客様に、3つ、4つと複数お買い上げいただきました。お買い上げいただいた皆様、ありがとうございました。

その売り上げの一部を 「賀川豊彦記念松沢資料館」 への寄付とさせていただきました。

       

 

 

 

     

びどりを会は、みきデザイン工房で基本的な技術を学んだ後、ステンドグラスの楽しさを求めて、切磋琢磨、刺激しあってより技術を向上させよう、理解を深めよう、という趣旨で出来たステンドグラス制作グループです。

 

今年も、まだまだ色々な可能性があることがわかり、早くも次回作の構想がたった方もいるようです。お客様の感想の一言、会員同士の指摘の一言、「人に見せること」 で気づくことは多いものです。いま、展覧会を終えて、疲れているでしょうが、心は次回作に向けてワクワクしている方も多いようです。

    

我々、みきデザイン工房の講師も、びどりをのポリシー、すなわち

     

「様々なモチーフ」 を、
     「様々な技法」 で、
          「様々な形」 に表現する!

 

という意欲がある方と、共に成長していまいりたいと思います。

皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

 

 


 

  

9月22日に会場から、搬出して、新大久保の工房に帰ってきたら、何だか雰囲気が違う???

祭の後の雰囲気???

皆が衣装を着て? 満足げに街を歩いている…

 

あーー、鉄砲組百人隊の日だった!

残念、今年も見れなかった! (35年以上、新大久保にいるのに!)

 

 


 

| コメント(2)

この記事へのコメント

 お疲れ様でした

その通り!!!
次の作品の事で頭が一杯です。アイデアは沢山あるんですけど、つながらない状態。

しかし、昨日は祭りがあって助かりました。現地で積んだ備品類を荷ほどきして収納する。こんな地味な作業、あの祭りの雰囲気がないと、もっと疲れたかも知れません。新大久保に感謝!!!

 Re.お疲れ様でした

皆が ねこまんまさん のように今から来年の作品に取り組んでいると良いのですが…
まず、講師Sが取りかからないとだめですかねぇ。
搬出、教室まで来ていただいた方本当にお疲れ様でした!!
祭囃子に乗って箱だし、パッキン、段ボールの片付けいつもよりスムーズにできたでしょうか?
夜食を用意してくれた、島子さんありがとう〜。生き返りました。

びどりを展の順路
新大久保駅にホームドア完成