2014/05/14  (水) 

アルノ川-フィレンツェ市内観光編

前回のブログは、フィレンツェの観光レポートで、ヴェッキオ宮殿とシニョーリア広場でした。 ( 2013年6月 みきデザイン工房主催 イタリア ステンドグラス見学ツアー ) 

         

シニョーリア広場を通って、ヴェッキオ橋まで歩いて行きました。

         

 

         

朝の散歩の方々が少しいるくらいで、ここもまだ観光客が来ていなくて、ヴェッキオ橋はガラガラ。

         
店もまだオープンしていないということもあり、アルノ川をのんびりと見ました。

         
         

この川が氾濫したんだねぇ…
昔、アルノ川が氾濫し、多くの美術品が水没。そのため修復の職人が多く集まり、職人の街が出来上がったとも言われています。

         

         

写真の左側、河川敷に降りるスロープの左上が、ウフィツィ美術館です。

手前のベージュの建物より少し出っ張った建物です。

さぁ、歩いて行きましょう。

         

         
振り返るとヴェッキオ橋が見えます。

橋の中央部分がさきほど写真を撮ったところです。

         


         

         


         

さて、あこがれの! ウフィツィ美術館に着きました。

         

シニョーリア広場といい、ウフィツィ美術館といい、メディチ家の財力を思い知らされるコレクションの数々! 期待しちゃう!!!

         

美術館内は、回廊のようになっています。

         


         

ルネサンスの生みの親ともいうべき、チマブーエやジョット!

初期ルネサンス3人組の、ドナテッロ(建築家)、ブレネレスキ、マザッチョ!

ボッティチェッリの「春」や、「ヴィーナスの誕生」!
後期ルネサンスの3大巨匠、レオナルド・ダヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエッロがすべて目の前に!!!

感激を通り越して、満腹満腹!
         
満腹すぎて、ちょっと一休み。

         

回廊の角、アルノ川を望む一角だけ、撮影が許可されています。ヴェッキオ橋の撮影ポイント!

 (ただし、レンズを廊下側に向けるのはNG。)

 

         
         

         

上の写真の上部をズームて見たら、アルノ川にかかる橋の上に、車が渋滞している橋がありますね〜。 

        

フィレンツェは進入禁止の道路が多いからねぇ。

この写真の右側がフィレンツェ・ドゥオモなので、ここからはフィレンツェ・ドゥオモのクーポラは見えません。
         

         

         

                

          


         

さて、いよいよ次回は、このイタリアツアーのレポートの最後をしめくくる、フィレンツェの見学地!

どこだ!?

         


         

| コメント(2)

この記事へのコメント

 もう、終わり・・・ですか

短い時間に見所盛りだくさんでしたね。まだまだいたかったです。

なので、またまた昨日「冷静と情熱のあいだ」を観ました。
すでにストーリーはわかっているので、今回は風景ばかり観てしまいました。
ヴェッキオ橋やウフィツィ美術館や、もちろんドォオモも本当に行って来たんですね。
私の「また行きたい街」の一つです。

 [無題]

イタリアはどこも素敵な街ばかりで、一都市一週間、滞在したい所ですね。

シニョーリア広場-フィレンツェ市内観光編
サンタ・クローチェ聖堂-1