アルノ川-フィレンツェ市内観光編
前回のブログは、フィレンツェの観光レポートで、ヴェッキオ宮殿とシニョーリア広場でした。 ( 2013年6月 みきデザイン工房主催 イタリア ステンドグラス見学ツアー )
シニョーリア広場を通って、ヴェッキオ橋まで歩いて行きました。
朝の散歩の方々が少しいるくらいで、ここもまだ観光客が来ていなくて、ヴェッキオ橋はガラガラ。
店もまだオープンしていないということもあり、アルノ川をのんびりと見ました。
この川が氾濫したんだねぇ…
昔、アルノ川が氾濫し、多くの美術品が水没。そのため修復の職人が多く集まり、職人の街が出来上がったとも言われています。
写真の左側、河川敷に降りるスロープの左上が、ウフィツィ美術館です。
手前のベージュの建物より少し出っ張った建物です。
さぁ、歩いて行きましょう。
振り返るとヴェッキオ橋が見えます。
橋の中央部分がさきほど写真を撮ったところです。
さて、あこがれの! ウフィツィ美術館に着きました。
シニョーリア広場といい、ウフィツィ美術館といい、メディチ家の財力を思い知らされるコレクションの数々! 期待しちゃう!!!
美術館内は、回廊のようになっています。
ルネサンスの生みの親ともいうべき、チマブーエやジョット!
初期ルネサンス3人組の、ドナテッロ(建築家)、ブレネレスキ、マザッチョ!
ボッティチェッリの「春」や、「ヴィーナスの誕生」!
後期ルネサンスの3大巨匠、レオナルド・ダヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエッロがすべて目の前に!!!
感激を通り越して、満腹満腹!
満腹すぎて、ちょっと一休み。
回廊の角、アルノ川を望む一角だけ、撮影が許可されています。ヴェッキオ橋の撮影ポイント!
(ただし、レンズを廊下側に向けるのはNG。)
上の写真の上部をズームて見たら、アルノ川にかかる橋の上に、車が渋滞している橋がありますね〜。
フィレンツェは進入禁止の道路が多いからねぇ。
この写真の右側がフィレンツェ・ドゥオモなので、ここからはフィレンツェ・ドゥオモのクーポラは見えません。
さて、いよいよ次回は、このイタリアツアーのレポートの最後をしめくくる、フィレンツェの見学地!
どこだ!?
もう、終わり・・・ですか
短い時間に見所盛りだくさんでしたね。まだまだいたかったです。
なので、またまた昨日「冷静と情熱のあいだ」を観ました。
すでにストーリーはわかっているので、今回は風景ばかり観てしまいました。
ヴェッキオ橋やウフィツィ美術館や、もちろんドォオモも本当に行って来たんですね。
私の「また行きたい街」の一つです。
[無題]
イタリアはどこも素敵な街ばかりで、一都市一週間、滞在したい所ですね。