ほんのりとピンクの桜のランプ
前回のブログで、花びらのパーツの制作風景 だけご紹介しましたが、
このパーツが
このように花咲きました。 「第35回びどりを作品展 出品作」
睦 (むつみ)
作家名: 高橋 文江
技法: フュージング・スランピング・真鍮細工・コパーテープ
※ 作品の写真の転載・転用、およびデザインの転用を固くお断りします
【35回記念 作家さんの紹介 コーナー】
「ステンドグラスグループ びどりを」 作品展の作品を制作する際、
いろいろな金属の加工が必要になってきます。
たとえば、鉄製の枠やアングルが欲しい…
6ミリ厚の真鍮板をくりぬきたい…とか
そんな時、文江さんに頼めばあっという間に作ってくださいます。
それから、
展覧会前の夜食タイムにパンを食べることが多いのですが、
文江さんの手作りジャムをたくさん乗せていただいています。
文江さんを知らない方でも、
“ルバーブのジャム” や “綺麗なピンク色のりんごジャム” を作ってくれる人!
といえば、すぐにわかるかな?
接着方法は???
ピンクの優しい花びらですね。どうして接着しましたか?蕊は?クラウンの下には何を使っていますか?なにげにいろんなことをしていますね。
Re:接着方法は???
どうやって接着…
花びら同士は、前回のブログのMakingでご紹介した通り、熔着です。
その花は、おしべを留め金具代わりにしてランプシェイド本体と固定しています。
クラウンの下は、真鍮の飾りバンドですよ〜。
これが飾りバンドのオーソドックスな使い方です。
ホント、シンプルだけどいろいろなことをしているランプです。