「歌舞伎者な魚達」 ランプMaking
夏休み期間に水族館に行った方も多いことと思います。
そこで、今回は
魚をモチーフにしたランプ 「第36回 びどりを作品展 出品作」 をご紹介します。
気が遠くなるような長い忍耐が必要だった Making をごらんください。
まず、ガラス選びにすごく時間をかけ・・・
(右側は嶋本講師)
サンドブラストするので、被せ(きせ)ガラスの中から選びました。
大判をガラスカットする緊張の瞬間
サンドブラストするデザイン原稿をパソコンで作り、
ラピッドマスクという感光タイプのマスキングフィルム
(写真中の青緑色のフィルム)
を使ってサンドブラストします。
魚一匹ずつ、慎重に、慎重に、慎重に・・・
サンドブラストします。
原稿が繊細なので、ちょっとでも焦ったり、気を抜いたりできず
本当に大変な作業だったと思います。
そして、ハンダ付けです。
さて、どんなランプになるのでしょうか。
次回をお楽しみに。
ところで、ハンダ付けしている写真で
右手で持っているのはボンコペン (通称、フラックス筆ペン) です。
先からフラックスが少量ずつ出てきます。
いつもフラックスを付けすぎてしまい、あとで白っぽく粉をふいてしまう・・・
という方にオススメです。
ボンコペンではなく…
間違えました。
「ボンコペン」ではなく「ボンペン」です。
確か ボンコート という会社名だったような?
可愛いよ
「ボンペン」より「ボンコペン」の方が可愛いよ♡
なんだか癒されるぅ〜