辻が花のステンドグラスランプ
「雛祭り」 が始まったのは、平安時代くらいからと言われています。
平安時代は何年頃のことでしょうか?
(えっ? 今日は歴史の勉強?)
794年 – 1185年です。
今日は、雛人形にも使われた辻が花の文様をモチーフにした
ステンドグラスランプをご紹介します。
(第37回 びどりを作品展 出品作 2017.9.18〜9.24)
ちなみに、「辻が花」技法の最盛期は、安土桃山時代(1573年 – 1603年) だそうです。
辻が花
−石畳草花−
作家名: 深津 弘子
技法: 絵付け・サンドブラスト・コパーテープ
※ 作品の写真の転載・転用、およびデザインの転用を固くお断りします
【本人のコメント】
安土桃山時代に最盛期であった、絞り染、描絵、摺箔、刺繍をほどこしたものを、
今日では俗に「辻が花」と呼んでいる。
【制作中の写真】
【みきデザイン工房よりお知らせ -1 】
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【みきデザイン工房よりお知らせ -2 】
2018年3月7日(水) 13:00〜14:30
上記の時間帯は、エレベーターの定期点検のため
エレベーターはご使用になれません。
みきデザイン工房においでの方は、階段をご利用ください。
作者です
このランプの台は10年以上前に盛岡の家具屋さんで見つけて、木のぬくもりが気に入って、買い、ずっとどんなランプを付けようかと考えて、やっと和風のイメージで作製しました。またまた製図がいい加減で、取り付けるのに先生方にご迷惑をおかけしましたが、木のぬくもりと辻が花がマッチし、大変気に入っております。ありがとうございました。
ピッタリ
そだねー。でも、このランプ台にはこのかたちだよねー。
辻が花のデザインも良くあってるね。