2018/12/08  (土) 

「パン屋さん」の原画

前回のブログで、気分は北ヨーロッパ!?
なので、

オランダの挿し絵画家 アントン・ペックの

「The Outside the Bakery」 という絵をご紹介します。

             
次のブログで、高橋園子の「パン屋さん」 (第38回 びどりを作品展

というステンドグラスをご紹介する予定ですが、その原画がこの絵です。

             

Anton Pieck 「The Outside the Bakery」 

             

             
シャドーボックスの展覧会にいった時に見て、素敵だな、と思った絵です。
その時に見た シャドーボックス Outside the Bakery がこれです。
石井百合子先生の制作によるものです。

             

Anton Pieck 「The Outside the Bakery」 シャドーボックス制作 石井百合子

             

             

             
石井百合子先生は、シャドーボックス界ではとてもキャリアのある方で、

その技術の高さには定評があります。

たまたま高橋講師の高校の同級生だったということで、特別にお借りしてきて、

第38回 びどりを作品展に展示させていただきました。

             

             

石井百合子 プロフィール:
シャドーボックス・ラ・マーニ主宰  
http://shadow-box-ramagni.com/
1994年 横浜でシャドーボックス教室開講
現在「ラ・マーニ」は、横浜を中心に日本全国に20の教室をもつ。

             

             

             

「シャドーボックス」 って何? 

「シャドーボックス」 をはじめてみた!

と、知らない方がとても多かったです。

            

さて、この絵をステンドグラスに?

どうなったでしょうか。次回のブログをご覧ください。
             

                          

                         

シャドーボックスとは、デコパージュの技法の一つ。
その後アメリカに伝わり、立体的に発展して出来たハンドクラフト。
紙に描かれた絵の切り抜きを物の表面貼り、

コーティング剤を塗り重ねていく工芸。

17世紀中頃、ヨーロッパで広まり、

フランス上流階級の婦人の間で流行した。

                     


                          

  

               

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枯葉舞う 秋の街のステンドグラス つづき
「パン屋さん」のステンドグラス Making 1