Memory というパネル
2019年9月の 「ステンドグラスグループびどりを 第39回作品展」
(目黒 CLASKA The 8th Gallery) の出品作品をご紹介します。
Memory
−いま亡き友へ−
作家名: 土屋 直子
技法: フュージング・コパーテープフォイリング
※ 作品の写真の転載・転用、およびデザインの転用を固くお断りします
会場のクラスカ エースギャラリー CLASKA The 8th Galleryでは
南側の窓に展示いたしました。
【本人のコメント】
作品制作において一番時間がかかるのが
ガラスを選ぶ作業です。
ガラスの質感と透明感と色を組み合わせていきます。
今回も最後の一枚がなかなか決まらず、ガラス棚で一枚一枚見ていた時
このガラスに出会いました。
彼女が以前使っていたガラスです。
まわりのガラスとも相性が良く、目立ちすぎず控えめすぎずしっくりきました。
「これはどうかな?」って教えてくれた気がします。
上の写真では、手で丸いものを説明しているようですが
このことかな?
太陽の光で、このようにキラッと輝いた写真が撮れて
ガラスの美しさを見ていただけるのは、自然光展示ならではの効果です。
私には彼女のウインクに見えました。