「月を愛でる」 ステンドグラスパネル
この頃ブログを書くために
・新大久保駅のネタのため、駅ビルを見上げ…
・羽田空港の新ルートのネタのため、新宿の空を見上げ…
…と、上を見上げることが多いです。
本日2月9日は満月ですので、また夜空を見上げることになるのかな?
ということで、月をモチーフにした作品をご紹介します。
2019年9月の 「ステンドグラスグループびどりを 第39回作品展」 出品作。
月を愛でる
ツキヲメデル
作家名: 白鳥 淳
技法: 絵付け・サンドブラスト・フュージング・ハンドリューター・コパーテープフォイリング
※ 作品の写真の転載・転用、およびデザインの転用を固くお断りします
【本人のコメント】
象は伊藤若冲の屏風から
兎は山東京伝の手ぬぐいから出てきました。
満月にうかれる象の楽しそうな様子に
「月なら、わたしでしょ?」 と、はざまから顔を出す兎。
極力色を抑えて、墨絵風の感じを出してみました。
以下は会場 (目黒 CLASKA The 8th Gallery) での展示風景。
壁と壁の間に吊り下げてあるのが、この作品。
このように、窓からの自然光を光源にしているので
時間帯によって、いろいろな色のガラスに変化しています。
次回のブログでMakingをレポートします。