「サント・シャペル」 レポート 1
先日、パリのノートルダム大聖堂の修復の状況をオンライン旅行のような企画(有料)でインターネットでやっていたそうです。
(筆者は授業中だったので見逃してしまいました)
皆様も覚えていらっしゃると思いますが、この大聖堂は2019年4月に火災で大きな被害を受けてしまいました。
ちょうど火災の2か月後に予定していた 「みきデザイン工房 フランス - ステンドグラス見学ツアー」 の見学予定地になっていたところなので、火事のニュースを聞いた時は本当に悲しかったです。
私たちが行った時は、あたりはまだきな臭く、その日からやっと工事が始まる、という日でした。私たちも修復に参加したい! という気持ちもありましたが、内部が崩れる危険性があり、ロボットが中に入って状況を調査しているということでした。
2019年6月
皆が映っている写真の奥に、工事のための白いテントが見えますね。
写真で見る限り、このファサードは火災にあったとは思えないほど綺麗です。
でも、上の奥の方に焼けてしまった三角の屋根の部分が見えています。
あたりは、工事用の柵に囲まれてしまっていましたが、左側の奥の方に行くと、もっと燃えてしまってすすけて悲しい部分が見えたそうです。
この日の見学の予定は、同じシテ島の中にある 「サント・シャペル」 でした。
このパリのノートルダム大聖堂を見学できないので、サント・シャペルの見学が激混雑! という情報があり、この日は早起きしていただいて、 「サント・シャペル」 に来ました。
その途中で、ちょっと小走りで上の写真を撮ったというわけです。
さて、 「サント・シャペル」 に戻らなきゃ。
「サント・シャペル」の隣にあるパリ最高裁判所の時計が8時20分を示しています。
シテ島に来たのは8時前なので、あたりは私たち以外はあまりいない? すいています。
2019年6月
何人か、私たちのツアーのメンバーが並んでいます。
私たちを先頭に、こんなに長い行列になりました。
2019年6月
スリの団体が通るところなので、みなさんバッグをしっかり前に抱えてください!
案の定、何か署名を求める団体が来ました!
皆さん、目を合わせないように!!!
っていうか・・・、みんな怖い顔してる!
スリも怖がる?
職員が出勤してきて、やっと門が開き、無事に中に入りました。
この窓が全部ステンドグラスです!
一回り全部、ステンドグラスだと言っていたけど、なるほど〜!
期待大です!
エントランスはもう行列です。
オンラインで取ったチケットを見せてくださ〜い。
2019年6月
コロナ禍で世界中が苦しんでいるうえに、パリは雪解け水による洪水にも見舞われ、ツアーのレポートを自粛していました。
でも、話のなりゆきで、 2019年6月 「みきデザイン工房 フランス - ステンドグラス見学ツアー」 のレポートを再開します。
肝心要の「シャルトルのノートルダム大聖堂」のレポートもしていないし、まだまだレポートはこれから! という時に中断してしまったので・・・ 覚えているかな〜・・・ 頑張ります。
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