パリのノートルダム大聖堂 火災のその後
2019年4月に火災で一部が消失してしまった 「パリのノートルダム大聖堂」 について、2月9日のブログでもちょっと触れました が、2024年の完成を目指して、再建しているそうです。
上の写真は、工事が始まって2か月たったころの写真です。
現在は、大聖堂の左脇のフェンスに、工事の経過と詳細を掲示しているそうです。
あっ、バラ窓が見えている!
(どらら側のバラ窓? フランス語が読めない・・・。パイプオルガンが見えているから西側のバラ窓だわね。)
ステンドグラスは無事だったそうです!
ニュースでは窓から炎が出ているように見えていて、あ〜だめか〜、と心配していましたが、よかった、よかった。
ステンドグラスの長年のほこり、(火災のすすもかかった?)を丁寧に取り除く作業。
これも時間がかかりますね〜。
修復作業の当初、内部は倒壊の恐れ・有害物質発生の恐れ・・・
などから、ロボットが作業していたと聞いています。
崩れた壁も取り外したブロックの一つひとつも歴史劇建造物になるので、すべてロボットがタグをつけて回収し、分類し、記録。
かなりの時間を要したでしょうね。
火災当時、修理と調査のため足場に囲まれていた部分は、すべて焼けてしまったそうです。
それが鉄の絡まったモンスターと呼ばれる残骸になってしまい・・・
それを撤去していくのに、切断してちょっとずつ撤去していったそうです。
その搬出もクレーン。
壁はパリの地下から切り出された石灰岩だったため、火災の熱で消石灰となり・・・
そこに、消化の水がかかったため、もろもろと崩れる状態になってしまったそうです。
それらの作業の出入りは、クレーンを使って行った・・・
ということですから、時間かかっただろうな。
危険なうえに、粉塵が舞うので防護マスクをつけて作業・・・
もう気が遠くなります。
でも、2024年という目標ができたようなので、その頃にはコロナも収束し海外旅行できるようになっているといいですね。
頑張れ、パリのノートルダム大聖堂!!!
生徒のJ.S.さん、以上の情報を提供していただきありがとうございました。
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