シャルトル国際ステンドグラスセンター -4
「シャルトル国際ステンドグラスセンター」 のレポートの最終回です。今回はセンターの地下をレポートします。
1階の 「修復解説」 部分が充実していたので、なかなか地下に降りてこれませんでした。
ここも小麦の倉庫だったので、天井は高く、広々とした空間です。
ここに、イトボックスで展示したり、壁へライティングしてその反射光でガラスを見せていたりします。
いずれにしても、新しい作家さんのステンドグラスを展示しています。
2019年6月撮影
近づいてみると、鉛線にまたがるように何か絵が描いてありました。
下の写真の両側を見ると、パネル展示やステンドグラス展示がたくさんあることが、おわかりいただけると思います。
2019年6月撮影
ステンドグラスと言えるのかどうか? ステンドグラスの定義を考え直さなくてはならないかもしれない? と思うような作品を見ることができました
裏はこんな感じ。触っちゃだめよ?
2019年6月撮影
不思議〜!
鉛線のようで、鉛線でない? えっ?
裏を見れないのでわからかなったけど、不思議な技術でした。
以上、地下では最新の作家さんの作品を堪能しました。
新しい技術が好きなメンバーでしたが、不思議すぎて頭をひねりながら、もっと時間が欲しい〜! と言いながら、「シャルトル国際ステンドグラスセンター」 の見学を終了しました。
2019年6月の 「フランス - ステンドグラス見学ツアー」 のレポートは、あとは「シャルトルのノートルダム大聖堂」 のレポートだけになりました。
まとまりしだいレポートいたします。
「シャルトル国際ステンドグラスセンター」 のこれまでのレポート
・ 2021.02.24 シャルトル国際ステンドグラスセンター -1 (入口)
・ 2021.02.25 シャルトル国際ステンドグラスセンター -2 (修復解説1)
・ 2021.02.28 シャルトル国際ステンドグラスセンター -3 (修復解説2)
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