シャルトルのノートルダム大聖堂 -6
まんえんぼうし とう じゅうてんそち
言葉って難しい・・・
魔法のように皆が言うことをよく聞く言葉はないのかな!?!?
新型コロナウイルス特別措置法に基づく 「蔓延防止等重点措置」 が東京都にも適用されました。
東京23区と6市(八王子・立川・武蔵野・府中・調布・町田)では、飲食店は午後8時までの営業時間短縮が要請され、ここ新大久保でも夜はパッタリと街が暗くなりました。
東京の適用期間は4月12日〜5月11日で、都道府県をまたぐ移動も自粛が求められています。
拡大を止めるのには、一人ひとりがあきらめずに感染予防を続ける力が必要です。
力を合わせて乗り切りましょう!
そんな時ですが、「シャルトルのノートルダム大聖堂」 のレポートを続けます。
前回は西ファサードのタンパンをみたところまでですが、その上の西のバラ窓のレポートです。やっとステンドグラスのレポートにたどりつきました。
まずこのバラ窓のトレサリーの形と
その下に3本のランセットがある、ことを覚えておいてください。
この大聖堂には3つのバラ窓があるので・・・
バラ窓は、13Cのもので 「最後の審判」 です。
その下の3本のランセットは、「美しいステンドグラスの聖母」 と共に12Cのステンドグラスです。
火災を免れて残った12Cのステンドグラスとして、本当に貴重なステンドグラスです。
上の写真は、夕方撮ったものです。
西側の窓なので、赤みをおびた太陽の光で光り輝いていて、とても美しかったです。
・・・が輝きすぎていて写真をとれない・・・
右は「エッサイの樹」
中央は「キリストの生涯」
左の「受難と復活の物語」
この3本のランセットで、12Cのステンドグラスを堪能しました。
12C、最高!!!
翌日に、午前中の光で撮った写真はこちらです。
午前中ということと、青空ということもあり、全体に青みが強く見えて、前日の夕方見たステンドグラスは別のステンドグラスのようでした。
もちろん、この時間帯の色もいいですね〜。
やっぱり、シャルトルのノートルダム大聖堂には時間ごとに何回も通わないとダメだなぁ・・・
フランス - ステンドグラス見学ツアー」 2019年の6月
【シャルトルのノートルダム大聖堂の これまでのレポート】
・2021.04.11 シャルトルのノートルダム大聖堂 -5 (彫刻)
・2021.04.09 シャルトルのノートルダム大聖堂 -4 (大聖堂全景と見取り図)
・2021.04.06 シャルトルのノートルダム大聖堂 -3 (街のステンドグラス小物ショップ)
・2021.04.05 シャルトルのノートルダム大聖堂 -2 (ノートルダムとは)
・2021.04.04 シャルトルのノートルダム大聖堂 -1 (ホテル)
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