シャルトルのノートルダム大聖堂 -11
この大聖堂のステンドグラスの寄進者は
・石工
・大工
・毛皮商
・皮なめし工
・靴屋
・肉屋
・魚屋
・パン屋
・薬剤師
・両替商
・樽作り職人
など、多くの職種の方々です。
そもそも、大聖堂には多くの人が集まるので、聖堂内で商売をしていた、という歴史もあることから、寄進者になったそうです。
それぞれのステンドグラスパネルの中に寄進者の職業がわかるようなデザインを見つけるのもおもしろいです。
大聖堂が新型コロナウイルスのワクチン接種会場になっている国もあるそうです。へぇ〜と思いましたが、昔も今も大聖堂は人が集まる場所ということから、別に驚くことでもないのですね。
と“寄進者の職業がわかるようなデザイン” をご紹介しようと思って、ステンドグラスの拡大写真をのせますが、写真があまり見つからない・・・
何か発見できるかな?
次回も「シャルトルのノートルダム大聖堂」 をレポートします。
何とか4月中に終わるか???
あとは、バラ窓だ!
フランス - ステンドグラス見学ツアー」 2019年の6月
【シャルトルのノートルダム大聖堂の これまでのレポート】
・2021.04.26 シャルトルのノートルダム大聖堂 -10 (身廊)
・2021.04.24 シャルトルのノートルダム大聖堂 -9 (身廊 高窓)
・2021.04.22 シャルトルのノートルダム大聖堂 -8 (後陣)
・2021.04.17 シャルトルのノートルダム大聖堂 -7 (美しいステンドグラスの聖母)
・2021.04.13 シャルトルのノートルダム大聖堂 -6 (西のバラ窓)
・2021.04.11 シャルトルのノートルダム大聖堂 -5 (彫刻)
・2021.04.09 シャルトルのノートルダム大聖堂 -4 (大聖堂全景と見取り図)
・2021.04.06 シャルトルのノートルダム大聖堂 -3 (街のステンドグラス小物ショップ)
・2021.04.05 シャルトルのノートルダム大聖堂 -2 (ノートルダムとは)
・2021.04.04 シャルトルのノートルダム大聖堂 -1 (ホテル)
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