びどりを作品展 19日まで開催中
びどりを作品展が、本日 9月14日から始まりました。
初日から多くの皆様にご来場いただき、嬉しい感想をいただいております。
19日(月・祝)までの6日間、皆様のお越しをお待ちしております。
2022年 9月14日 (水)
〜9月19日 (月・祝)
10:00〜17:00
最終日は 16:00 終了
会場: 横浜市 大倉山記念館 ギャラリー
東横線 (みなとみらい線・副都心線)
大倉山駅
(各駅停車のみ停車)下車、徒歩7 分。
入場無料 / 駐車場なし
※ なお、近隣道路工事による 「車両通行止め」 は、日程が延期となったそうです。9/13
大階段上に、びどりを作品展の看板を立てました。
こちらで、手指消毒をして、館内にお入りください。
左の写真の階段を降りると
右側に受付があります。
まず、こちらで体温チェックをお願いいたします。
横浜市の指示により
ご氏名と電話番号をご記帳ください。
びどりを会から、次回の案内の郵送をご希望の方は、住所もご記帳ください。
館内は回廊式となっております。
中庭を内側に見て、時計回りにご覧ください。
★ サンテ・ピッツォール先生の作品を、特別展示しております。
サンテ・ピッツォール先生は、江本正実先生がイタリア ミラノ留学時の先生です。
この機会に是非ご覧ください。
(江本先生の工房の名前、ピッツォリーノは、たしか?? ピッツォールさんの子 という意味だったと思います。)
★ 「UV接着」
出品作の「タイトルと作家名」 紙の表示の右下に、制作技法を記載しています。
その中に、今回よく見かけるのが 「UV接着」 です。
ガラス工芸業界では、以前からよく使っているフォトボンドは皆さんご存じだと思います。
「紫外線により接着」 します。
変色しないがウリの技法です。
筆者が何十年前かに制作した作品もまったく変色していません。
接着剤が進化し? 紫外線もピンポイントで照射できるUVライトも出来、その波長が合えば、わずか4秒ほどでUV接着できるものもあります。
案内はがきやフライヤー・ポスターの作品も、 「UV接着」 を使った作品です。
たまたま・・・ なのですが、他にも 「UV接着」 を使った作品がいくつかあります。
膨張係数が合わないガラス同士の接着の際などに使っています。
会場で探してみてくださいね。
★ 「透明導光板ユニット」
当展は、ステンドグラスパネルは、ほとんどすべて自然光でご覧いただいています。
ただ、従来はちょっと暗くなってきたときに、裏から少し光を当てたいと思うことがありました。
そこで、今回初の試みとして
ステンドグラスの裏側に「透明導光板ユニット」を当てられる作品があります。
(みきデザイン工房 講師 高橋園子作品)
メイマス株式会社さん独自の技術で
「昼間は自然光」
「暗くなったらLEDパネル照明」
でステンドグラスをお楽しめいただけます。
「昼間は自然光」 がポイントです。是非ご覧ください。
会場では、なかなかご好評をいただいておりますので、こちらも是非ご覧ください。
第41回びどりを作品展 案内フライヤー ダウンロードはこちら
A4プリントアウト用 (PDF : 326KB)
【みきデザイン工房からのお知らせ】
「工房内で濃厚接触者にはならない」 よう注意しております。
工房内では 「マスクを着用」 し
「必ず検温」 してから お出かけください。
ご協力をお願いいたします。