2022/10/17  (月) 

オブジェ風ランプ

すべてのピースが 「スランピング」 で作られている

オブジェ風ランプをご紹介します。

(スランピングとは、凹型、もしくは凸型などの型の上にガラスを乗せて窯で焼き、凹型・凸型などにガラスを曲げることです)

田久保康子さんの 第41回 びどりを作品展 (2022.9.14〜19 横浜市 大倉山記念館) 出品作です。

             

             


             

              

              

             

萌えいづるもの

            

作家名: 田久保 康子

   

技 法: スランピング・コパーテープフォイリング


  ※ 作品の写真の転載・転用、およびデザインの転用を固くお断りします。

             

             

             

             

             

             

 【本人のコメント】

光の中から植物の芽が出て膨らみ生い茂っていく。

生きる喜びと命のすばらしさを表現したいと

すべて、スランピングガラスを組み合わせて作り上げた。

                

             

             

             

             

ご本人にインタビューしたところ・・・

先が折り曲がっていたり、なだらかだったり、変化を出すために一つずつ違う形の組み合わせになっています。

そのため、スランピングする際にそれぞれ違う型が必要だったので、たくさんの型を作ったそうです。

しかも、窯の大きさの都合上、一度に4ピースくらいしか焼けず、窯がフル稼働だったそうです。

             

             

             

             

             

             

             

               

【会場の展示風景】

前回のブログ(青木武さんの 「沼津」)の、「会場展示風景」写真を撮った場所が、このランプの展示場所でした。

               

             

               

             

             

             

田久保康子さんのウェブサイトはこちら:

            

            

            

            


           

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    (同居の方も含む)

             

                

               

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