鳳凰のステンドグラス
しばらくブログをお休みしてしまい、申し訳ありません。
富山の「光風の里」がクローズするということで、ステンドグラスギャラリーの撤収作業をしてきました。
みきデザイン工房の皆様はご存じの、富山の「光風の里」は、能登半島地震の被害もありクローズすることになったのですが、もしかしたら、まだ宿泊できるかも。
ご興味がある方は、直接連絡してみてください。
ところで、能登半島地震から五か月。
能登に行った方の話では、道路はまだガタガタ、板を敷いて何とか通れるようにしている道もたくさんあるようです。
鳳凰は、伝説の鳥、霊鳥で、いろいろな意味を持つそうですが、
「復興」・「復活」のシンボルともされていますので、この作品をご紹介します。
第42回 びどりを作品展 (2023.9 横浜市 大倉山記念館) の林ゑみ子さんの出品作です。
鳳 凰
作家名: 林 ゑみ子
技 法:
※ 作品の写真の転載・転用、およびデザインの転用を固くお断りします。
【作家さんのコメント】
鳳凰は、西洋のフェニックスとよく混同されますが
中国の神話に現れる伝説の霊鳥で、
頭はニワトリ、あごはツバメ、首はヘビ、背はカメ、尾は魚で、
黒白赤青黄からなり、高さは六尺ほど(1.8メートル)とされています。
(Wikipediaより)
想像上の鳥なので少しイメージを膨らませて
平和な世界を願って天を見上げる
日本のたおやかな鳳凰を、
体をランバーツの薄いブルーにし
眼状模様をフュージングして
華やかさをだしてみました。
またアクセントとして、くちばしにダイクロで遊んでみました。
びどりを作品展 展示風景
次回のブログでMakingをご紹介します。
【みきデザイン工房からのお知らせ】
※ 工房にお入りになったら「手洗い」 をし、常時「マスク着用」の
ご協力をお願いいたし ます。