
モーツァルトというバラのランプ
前回のブログで、Makingを見ていただいた
モーツアルトという名前のバラをモチーフにしたランプをご紹介します。
『第43回びどりを作品展』 (2024 9 大倉山記念館) 佐藤千鶴子さんの出品作です。
初夏の青空に咲くモーツァルト
作家名: 佐野 広子
技 法: 絵付け・サンドブラスト・フュージング・バーナーワーク・
UV接着・コパーテープフォイリング
※ 作品の写真の転載・転用、およびデザインの転用を固くお断りします。
【本人のコメント】
花びらのピンクを表現することに苦労しました。
最初は白ガラスにピンクのパウダーをのせて焼いてから、
エマイユで濃淡をつけてみたが、思うようなピンクにならず断念!!
次にランバーツ社のゴールドピンクを使い中心をサンドブラストで
色を抜き、花びらの線をエマイユで描いてみた。
ストリンガーをバーナーで伸ばして花芯を作りツブツブと共にUV接着した。
家の入口にあるモーツアルトというバラの花を,
いつかランプにしてみたいという長年の夢がやっと叶いました。
先生方にはたくさんのアイデアとご指導をいただきありがとうございました。
【会場展示風景】
【みきデザイン工房からのお知らせ】