2008/09/06 (土)
鉛線組みは最初の一歩が肝心
今日は、鉛線組みのパネルをしている方が多い日でした。そこで鉛線組みのポイントを一つ!
先月のオリンピックの各競技の中継を見ていると、「出足が肝心です」とか、「1点目を取りたい」、「最初に流れをつくりたい」、といった言葉をよく聞きましたね。まさにこういった言葉は、鉛線組みの時にも言えることなんです。
基本的に右利きの人は左下から、左利きの人は右下から作るのが通例ですが、「最初の一歩」の組みが正確化どうかで、組みが左右されます。
ですから、組み始めの部分のおよそ両手の平を広げたくらいの範囲は、特に慎重に組みましょう。ここを雑に組んでいくと最後まで何かしっくりこない、ということが続くはずです。また、
・外側に打っている添木がずれていないか
・ガラスが型紙通りに切れているか、もう一度型紙とあわせてみる
・ガラスが鉛線の中にきちんと入っているか
この3点を確認しながらすすめてくださいね!
ガラスカットが正確な方は、鉛線組みが好き! というはず! です。
頑張りましょう!
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