2009/02/13 (金)
ステンドグラスを運ぶ (2) 車・電車編
ガラスは、横にした状態で振動を与えると割れることがあります!
運搬の際は、立てた状態で!
…と、ステンドグラスを運ぶ(1)宅急便編(2009.1.30)のブログでご紹介したように、ステンドグラスのパネルは「立てて」運びます。
今日は、車・電車編です。
街でよく見かけるガラス屋さんのトラックにはたいていガラスを馬に立てかけて運んでいますよね? (あの桟? やぐら?のようなものを、「馬」と呼んでいます。)
私の車でステンドグラスのパネルを納品する時にも、車に「馬」を積み込み、それにステンドグラスパネルを立てます。決してパネルを横に寝かせてて運搬することはありません。
生徒さんには、車の背もたれの後ろに立ててロープで固定するとか、後部座席の背もたれに立てかけて固定するとか、できるだけ垂直に立て、ブレーキかけてもバタバタしないように固定する、ようにアドバイスしています。
電車でお持ち帰りになる時も、決して電車の網棚に横にして置いたりしないように言っています。
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「電車の網棚」、「ガラス」の二つのキーワードで思い出すことがあります。
ノートパソコンの出始めの頃ですが、ノートパソコンを電車の網棚に横に置くと、モニターが割れることがありました。そのモニターはガラスで出来ていたからです。その当時、私もそのMac(と言ってもDonaldではなくIntosh。 マッキントッシュですが。)のノートパソコンを持っていたので、ヒヤヒヤしたものです
当時ノートパソコンが60〜80万した時代の話しですけどねぇ。結構、パソコンの仕事仲間が泣いていたのを覚えています。
それもあって、私は絶対にガラスを横にしない! と心に留めたものです。
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