2009/05/25  (月) 

100万人のキャンドルナイト

先日のブログで綴った、「チーム・マイナス6%」では、温暖化防止のため、ライトアップ施設や家庭の電気を消していただくよう呼びかける、「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」 を実施しています。東京タワーのライトダウンは工房からも見えたし、有名ですよね。

普段、何気なく使っている電気を消してみることで、いかに照明を使用しているかを実感し、温暖化問題について考えてみようという取組みです。

 

 

「100万人のキャンドルナイト」、2003年から毎年行われているこのキャンペーンは各地で広がりを見せ、夏至と冬至を中心とした期間の夜に行われるようになりました。「チーム・マイナス6%」 と同じように国民的プロジェクトになってきました。

 

 

「100万人のキャンドルナイト」
2009年の夏至前夜、6月20日〜7月7日の夜8時から10時の2時間、
みんなでいっせいにでんきを消しましょう。

 

というキャンペーンですが、私たちもこれに賛同し、

手作りのステンドグラスのキャンドルスタンドで

「キャンドルナイト in みき工房」

を企画中です。(2009年6月20日(土)授業終了後予定。後日アナウンスします!)

 

キャンドルナイト@OSAKA CITY 2007summer

 

 キャンドルナイト2007 in 大船観音

 ↓

 

ステンドグラスは、常に 「光」 とともに見るものです。ランプには電球が必要ですね。ですから、私たちはもっと 「電気」 のことを考えませんか?
「100万人のキャンドルナイト」は、ただ、単なるイベントとして広がっているだけ、というムードがありますが、私たちはろうそくの光の中で、 「電気」 のことに絞って、この意義を考えたいと思っています。

 

繰り返しになりますが、普段、何気なく使っている電気を消してみることで、いかに照明を使用しているかを実感し、温暖化問題について考えてみようという取組みです。

プラグを抜く! ことでわかることがあるはずです。
 

※ できれば石油でなく、植物原料のキャンドルの方が温室効果ガスの排出が少ないのですが…

 

※ 明日は、手作りのステンドグラスのキャンドルスタンドについて、お伝えしま〜す。

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