2011/02/11 (金) 建国記念の日
鳩山会館のステンドグラス 食堂など
これまで、先日訪ねた鳩山会館で見学した小川三知の玄関ホールと階段室のステンドグラスをレポートしました。今日は、サンルーム、食堂のステンドグラスのレポートです。
まず、サンルームと隣接している応接間の欄間です。ガラスは外壁に面していれば、酸性雨などで浸食されガラスがボロボロになっていきますが、このステンドグラスは外壁に面しているわけではないので、そんなに修復の必要がなかったのでしょうか・・・ オリジナルのまま残っていたのでしょうか・・・
こちらは、サンルームと隣接している食堂の欄間です。
どちらも、小川三知のステンドグラスですが、オパルセントのガラスだけで作っているのが特徴です。
昨年訪れたドイツでは、窓に入っているステンドグラスにオパルセントのガラスはまったく使っていなかったので、オパルセントのパネルがちょっと新鮮!
そういえば、飛行機の中で見たアメリカ映画で、教会のステンドグラスを修復していたけど、全部オパルセントガラスで作っていた。アメリカはウインドウパネルはオパルセントガラスが多いのでしょうか? 今度調べてみよっと。
鳩山会館のステンドグラスについては、これまで以下のレポートをしました。
● 2011.02.09 「鳩山会館のステンドグラス見学 五重の塔」
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