「みきBLOG」　ステンドグラス工房の一日

前回まで、ワンダーらんどに参加して、いろいろな技法やアイディアを学んだことをレポートしてきました。ウチの生徒さんはすぐ応用したがるので、びどりを作品展はいろいろな技法を使っていておもしろいとの感想をいただきます。

今年の　第32回びどりを作品展　まであと2か月となり（9/17〜23）、今回の出品作に生かそうと実験していらっしゃる方もいます。偉い、偉い。
　
昨年のびどりを作品展の出品作もまだ紹介し終わっていないので、早くしなくちゃ！　というわけで、今日は昨年の出品作の中から変わったランプの制作風景をご紹介します。（←早くしなくちゃいけないのは、出品作制作じゃないの？というウワサもあります…）

「鉄でできたオブジェをランプベースにする」というところから発想がスタート！
「こんな形のランプを吊り下げよう！」

ということになり、イメージにピッタリのカタチを見つけた！

　　
 

「これを半分にすれば、ちょうどいいカタチだ！」

というわけで、切ることになりました。

でも、工房にあるバンドソー　や　リングソー（持っていないけど…）ではアームが低すぎてはいらず、

「のこぎりでガラスを切る！」

ということになりました。
　
 

　　
 
ねっ！　文字通り　「のこぎりでガラスを切る！」　なんです。

ダイヤモンドが刃先についているので、水を漬けながらキーコ、キーコ…。

小一時間キーコ、キーコして、パカンときれいに切れました。
　　

でも、それは透明ガラスでしょ？

どんなランプになるの？　

と思いますよね！？

次回のブログをお楽しみに！
　　　

　　
　　
　　
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