色々なミラー塗装のガラスのパネル
最近、教室ではアンティークミラーなど 「ミラー塗装されたガラス」 が “静かなブーム?” になっています。
その火付け役? 私、講師の高橋が 第32回 びどりを作品展 に 「ミラー塗装されたガラス」 だけで作った鏡のパネルを出品しましたのでご紹介します。
※作品の写真の転載・転用、およびデザインの転用を固くお断りします。
【本人のコメント】
このパネルの中で、一番大きな部分は、通常の姿見用の鏡です。この鏡を何カ所かに使いました。
私たちが通常使っている鏡は、ガラスの裏側にミラー塗装されたものです。
最近では、ガラスの裏側に「ミラー塗装」、すなわちガラス面に金属メッキ(一般的には銀)がほどこされたガラスの種類が増えてきました。通常は、壁面装飾用として作られたガラスが多いですが、今回は、「ミラー塗装されたガラスだけ」 でステンドグラスを作ってみました。
白・黄・紫色のストリーキー、七色に輝くリップルガラス、紺色、どのガラスも 「ミラー塗装されたガラス」 です。
ミラーの輝きは「銀」のおかげなので、「アルジェント(銀)のチカラ」 というタイトルにしました。
会場で 「ミラー塗装」 を毎日何回も説明していたのですが、どうもわかりにくいようなので、次回のブログでもう少しわかりやすく説明したいと思います。
このパネルは、第32回 びどりを作品展 の会場の賀川豊彦記念松沢資料館の回廊の最後のコーナーの窓に下げてありました。
先にご紹介した、「ハウス型の灯り」 の前の窓に展示してありましたが、ご覧いただけたでしょうか? 結構、見逃したという人が多いのですが・・・ グスン…
見覚えありますか?
鏡なので写真にするのがむずかしい。いろいろと映りこむおもしろさを出したくて作ったのですが・・・