2013/03/26  (火) 

観葉植物のためのガラスの家

外は桜が満開なのに、肌寒い一日でした。

第32回 びどりを作品展 に出展した作品から、今日もテラリウムをご紹介します。

  

 

 

「観葉植物のためのガラスの家」

作家名: 高橋 園子

びどりを展 出品回数 31回 ・ ステンドグラス歴 32年

 

※作品の写真の転載・転用、およびデザインの転用を固くお断りします。

  

 

【本人のコメント】

ステンドグラスのテラリウム(観葉植物を入れるガラス容器)は、いろいろな形を作ることができます。以前、住宅展示場でステンドグラスの展示会をする機会 があったので、いろいろな家のカタチに設計して作りました。
観葉植物が美しく見えるように、発色のよい色ガラスを窓の周りだけに使いました。窓際におくと、色ガラスがとても綺麗に輝きます。

水やりは窓から、掃除は屋根をとりはずしてできるようにしました。

 

   

   


  


 

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この記事へのコメント

 ランバーツ社のスペシャルミックス

このテラリウムで使った「発色のよいガラス」は、ランバーツ社のガラスです。その中でも大好きなスペシャルミックスを使いました。
カットしたくないくらい綺麗なガラスですが、小さく切っても、その一枚一枚が単色のガラスでは買えない微妙な色合いを出してくれる、不思議ならガラスなんです。

 お買い得の一枚

ランバーツ社のスペシャルミックスは価格もスペシャルですが、使えない部分がない、どこの部分も素敵な色合いなので残らず使える一枚です。
最近は越生の倉庫に行って、買い求める方が多いですねぇ。
これも高橋様が使い広めてくださったお蔭ですわ〜。

満開の桜と、“ウグイス色の”山手線
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