2013/07/23 (火)
“みきっこ” ミラノへ行く -4-
「イタリア ステンドグラス見学ツアー」 のミラノ・ドゥオモのレポートが終わらないよ〜!
上の写真のように、ミラノ・ドゥオモ内の側廊の左側は、ほとんど修復中でした。
修復中の足場さえ、アートに見える!?
側廊の左側にある、“シエナの聖カテリーナ” を見たかったのに!!!
まっ、これだけの聖堂ですと、どこかは修復中になりますよね。
ミラノ・ドゥオモのステンドグラスは、
「一つひとつの窓に、一人の人物」 という古典的な構図のものや、
ゴシック建築ならではの、長い窓を利用した 「いくつかの窓で、縦に流れるような構図」のもの…
「遠近法を利用した、奥行きのある構図」 や、
「ルネサンス以降の油彩のように、筋肉や顔の表情の描写が見応えのある」 もの…
など、他にも見どころがたくさんあったのですが、その中で、私が 「これ好きだわ―」 と思うのは、すべて15世紀に出来たステンドグラスでした。
ミラノ・ドゥオモには、また来たいです!!
| コメント(1)
この記事へのコメント
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大事にされてる
こうして、修復されているところを見ると、あぁ、ステンドグラスが大事にされているなぁー、と思います。イヤホンガイドの6ユーロや、写真撮る方が2ユーロは払うのも、聖堂の維持費になっているのかな?
イタリアは残していくものと、新らしく変えるもののバランスが絶妙ですね。