雷門の大提灯
先週の土曜日、2013年11月23日、今年の9月に開催した 第33回 びどりを作品展 の打上げ & 忘年会をしました。
会場のボナ・フェスタで、とてもおいしいロシア料理を満喫しました!
そのレストランが浅草だったので、その週の月曜日 11/18 に10年ぶりに新調され取り付け作業が終了したばかりの、雷門の大提灯を見てきました。
案の定、午前中からすごい人だかりです。
大提灯、美しくなりました!
太陽を受けて輝いています!
職人さんが少なくなって、京都で作られたものだとか・・・
どの業界も職人さんが少なくなってるんだなぁ・・・
下からのぞいてみました。立派な龍の彫り物があることを初めて知りました。
現在の大提灯は、松下幸之助が奉納したものだったのですね。
そのころは、まだ「松下電器産業株式会社」 という社名だったのですね。
いまは、パナソニックですから、社名からも歴史を感じます。10年ごとに新調しているそうですが、この大提灯は700キロもあるそうですから、新調するのも大変でしょう。
でも、雷門は浅草の顔ですから、ぜひとも維持していただきたいな。
雷門と書いてある反対側は、こうなってます。
つまり、仲見世商店街側から見ると、風雷神門と書いてあるんですね。いつも買い物に夢中で振り返っていませんでした。
いつも、コツコツ、ガラスと向き合ってステンドグラスを制作している仲間と、のんびりと散歩した一日でした。