花の妖精のパネル
前回のブログで、makingをご紹介した作品をご紹介します。
(「ステンドグラスグループ びどりを 第34回作品展」 出展作)
ヤナギ (willow) をモチーフにした作品なので、この時期にピッタリです。
Tiptoe Dance
シシリー・メアリー・バーガー「花の妖精」より
作家名: 土屋 直子
技法: 絵付け
※作品の写真の転載・転用、およびデザインの転用を固くお断りします
【本人のコメント】
水面や葉の流れ、羽の模様の繋がりが不自然にならないように描いたり、色をのせるのにとても苦労しました。
しかし、一番時間がかかったのは妖精の表情です。本当はもっと可愛いのです。
シシリー・メアリー・バーカー原画の 「花の妖精」 の詩画集の模写です。
花びらで造られたような衣装をまとった少年や少女で、背中に蝶やとんぼの羽を付けている妖精たちのシリーズのうちの一つです。
ふつふつと・・・
教室の片隅でみんなの楽しい会話にも参加せず、
ツンツン、シャリシャリと気が変になりそうでした。
完成した時は嬉しかったけど、当分絵付けはいいかなと思いました。
・・・が、第3弾やろうかな?
ん〜〜〜、もう少し考えよっと!!
Re;ふつふつと…
ツンツン、シャリシャリ している時は、
唾を飛ばせないので、おしゃべりできないんですよねー
孤独なシェイディング作業。
でも、トンボの羽 、妖精の顔や髪、柳の葉っぱの遠近…
いろいろとこだわった成果が出たじゃないですかー!
第3弾やりましょう !