「花札」のステンドグラス
前回のブログでMaking をご紹介した 「花札」 のランプです。「第35回びどりを作品展」
花あそび 花あかり
作家名: 須アひろ子
技法: サンドブラスト・フュージング・コパーテープ
※ 作品の写真の転載・転用、およびデザインの転用を固くお断りします
【本人のコメント】
ガラスカットに時間をかけても、
フュージングを失敗すれば
すべてが「やり直し!」
のスリリングな作品でした。
花札の中から好きな絵柄を選びましたが、
札の合計は60点とのこと(苦笑)
【35回記念 作家さんの紹介 コーナー】
土曜日のムードメーカーとでもいいましょうか・・・
過酷な作業をしながらのおしゃべりには、いつも楽しませていただいています。
特にネコちゃんの話しが多いかな?
ネコちゃんのためなら財産も投げ出す? くらいのネコ好きさんです。
1/15の作品 Making のブログのコメントを読むとわかると思いますが、
「かなりの時間をかける」のを苦としない方です。
(みんなそうか・・・)
ほぼ土曜日しか、教室にはいらっしゃらないのですが、そういった方が
「かなりの時間をかけ」て毎年びどりを作品展に出品するのは大変なことなんです。
しかも、入念に計画され、細かい作業が必要な作品ばかり。
特に「須アる(スザキル)」という動詞があるのですが、どういう意味だと思いますか?
5ミリとか7ミリとか、細い幅でガラスを切る・・・
のが得意 (好き?) で、いつもガラスを細く切っているので、
細くガラスを切ることを 「スザキル」 というようになりました。
毎回毎回、ガラスを 「スザキって」 作った次回作をお楽しみに!
細切りジェイソン?
「入念に計画」ってところに、過剰反応してます。計画してるつもりはないのに、細かくなって、いつの間にか出来上がる。なかなか進まない感じが、ガラス作業の好きなところなのです。
[無題]
才能です!
ぼやっと(失礼!)したところから、いつの間にか素敵な作品が出来上がる!!
前回も言ったような気がしますが、楽しそうに制作しているところが良いですね。