「イーリー ステンドグラス美術館」 レポート-2
前回のブログから 「イングランド ステンドグラス見学ツアー」 のレポートをはじめました。
まずは、ツアーの企画をはじめた4か月前に、
最初にアポをとった 「イーリー ステンドグラス美術館」 のレポートでした。
ジャスミン先生と高橋講師と打合せ。
右端は、私たちのツアーの5日間のスルーガイドの牛堂さん。
私は、実は英語をしゃべるのは3年ぶりなので本当にひどい英語なのに、ジャスミン先生は解ってくださって嬉しかったです! 牛堂さんにもお世話になりました。
予想通り、盛り沢山の見学でしたので、どこをどうお伝えしたらいいのか…
写真アルバム風にお伝えしますね。
このステンドグラス美術館には、13C〜現代まで、多くのステンドグラスが展示されています。
まずは、13Cのステンドグラスの説明が続きます。
素敵なブリティッシュイングリッシュで説明をしてくださるジャスミン先生。
16Cあたりの説明。
各コーナーで、いろいろ質問を受付けてくださるので、
その当時の技法や、ガラスや、道具のことなど、ガンガン聞いて満足度高いです。
だんだん奥へやってきましたが、まだ折り返し地点にきません。
現代のステンドグラスのコーナーを過ぎ、つきあたりまできました。
これまで右手の壁に沿って歩いていましたが、
つきあたりの折り返し地点から逆方向に向かって見学します。
今度は、右手は吹き抜けの身廊の空間が広がります。
向こう側の側廊のステンドグラスや、2階部分の回廊が見えます。
高橋講師手作りのガイドブックの表紙になっているステンドグラスについてお聞きしました。
このガイドブックは、
・19Cのステンドグラスがなぜ素晴らしいのか!
・ガラスの歴史
・ステンドグラスの歴史…
などがよくわかる冊子です。
教室で限定販売しております。
これがあったら、行ったも同然!
の内容ですので、お早目にお買い求めください。
はい! 宣伝タイムでした。
(生徒さん向けに工房で販売中です。残りわずかですので売切れの際はご容赦ください。)
話を元に戻しまして・・・ ガイドブックの表紙になっているステンドグラスと、
同じシリーズが所蔵品の中にあります。
それが、上の写真の横に大きなライトボックスに入っている、エドワード・バーン=ジョーンズ原画のステンドグラスです。
しかし、こんなに近くで見れるとは!!!
所蔵品を全部見たいなぁ〜
有料のガイドツアーでしたので、
展示品についてネットで詳しく説明するわけにはいきませんので、
もっと知りたい方は、工房に本がありますのでご覧ください。
表紙は、前回のブログに載せた受胎告知のパネルの写真 でした。
裏表紙は、集合写真をとった時のステンドグラス でした。
このあとも、ステンドグラス好きにはたまらない展示が続きます。
次回のブログでは、この続きをレポートしま〜す。
「イーリー ステンドグラス美術館」 のレポート;
・ 2016.07.22 「イーリー ステンドグラス美術館」 レポート-1
・ 2016.06.21 みき Facebook:
・ 2016.06.20 みきBlog 「イングランド 速報 5」