ナンシーのサンテプヴル教会 -1
ナンシーのレポートの最後は、「サンテプヴル教会」 です。
「ナンシー美術館」を出て、スタニスラス広場の
ロココ調の豪華なキラッキラの「黄金の門と鉄柵」を見て・・・
前回のブログで、嶋本講師がキッシュを食べていた店の前
を行くとすぐにある 「エレの凱旋門」をくぐり・・・
この凱旋門は、ホテルの壁の絵にもなっていました。
(2019.11.27写真追加)
サンテプヴル教会
(Basilique Saint-Epvre de Nancy)
に向かいます。
さっそく、ステンドグラスの外側をチェック。
昨年、一部火事があったようで見学できるか心配だったのだけど・・・
大丈夫のようです。
ゴシック建築で窓が大きいので、ステンドグラスの期待が膨らみます!
外側から見て、ステンドグラスがどのように維持・保存されているか
などを見ながら、制作年を予想するのも楽しいです。
この教会の見取り図はこちら。
身廊が長いので、またまた期待が膨らみます。
19Cに建てられたゴシック様式の教会です。
中に入ります!
ここは、ステンドグラスも見ごたえがありますが、
立派なパイプオルガンがあります。
本当は、パイプオルガン鑑賞は
サクレ・クール寺院ではなく、この教会で聞きたかったのだけど、演奏会のスケジュールが合いませんでした。
奥まで進み、内陣です。
内陣も身廊の両側も2段にステンドグラスがあり
ステンドグラス好きにはたまらなく素晴らしい教会です。
本当は、ステンドグラスは午前中の光で見たかったのだけど
6月なので午後7時を過ぎでも明るいので、十分に鑑賞できました。
ステンドグラスは、丸窓のステンドグラスだけ紹介します。
次回は身廊のステンドグラスをご紹介します。
これまでのナンシーのレポート :
・ 2019.06.29 レストラン エクセルシオールでの食事
・ 2019.07.02 スタニスラス広場でのルミエール(プロジェクションマッピング)
・ 2019.10.29 ナンシー -1 (パリからナンシー駅まで)
これまでのナンシー派美術館のレポート :
・ 2019.11.01 ナンシー - 2 (ナンシー派美術館 オパルセントガラスや家具)
・ 2019.11.04 ナンシー - 3 (グリュベールのステンドグラス 1)
・ 2019.11.05 ナンシー - 4 (グリュベールのステンドグラス 2)
・ 2019.11.07 ナンシー - 5 (そのほかのステンドグラス)
・ 2019.11.09 ナンシー - 6 (グリュベールの水族館)
これまでのマジョレル邸のレポート :
これまでの「サクレ・クール寺院」のレポート :
・ 2019.11.15 ナンシーの「サクレ・クール寺院」 -1
・ 2019.11.16 ナンシーの「サクレ・クール寺院」 -2
これまでの「ナンシーの街歩き」のレポート :