パリのティファニー −1
今日はアメリカの大統領選のニュースで持ち切りですね。
そこで、「アメリカ」 関連のネタをとりあげようと思います。
みきデザイン工房の 「フランス - ステンドグラス見学ツアー」 (2019年6月)の際、パリで見た 「アメリカ」 のステンドグラス、 ルイス・C・ティファニーのウインドウパネルのレポートをします。
「アール・ヌーヴォー」をテーマにしたこのフランスツアーですが、これまでにブログで
・ パリ
・ ナンシー
・ メッス
のレポートをしました。
パリのアール・ヌーヴォーで、まだひとつだけレポートしていなかったのが、「アメリカン・チャーチ」American Church in Paris
です。(2019年6月撮影)
ツアーの見学日程がパンパンだし、パリの渋滞がひどいので、時間的に無理! 絶対に無理!
と思っていたので、日程に入れるのをあきらめていた教会です。
(高橋講師が予定をたてると、いつもパンパンです・・・)
でも、ガイドさんとバスのドライバーさんが気を利かせて、ちょっとだけ立ち寄ってくれることになりました。
だが〜!!!
コンサートのリハーサル中!
で入場禁止です! (2019年6月撮影)
でも! わざわざ日本から来たので・・・と、ねじ込んでもらいました。
半年前までパリではテロがあり、特に警戒が厳しい教会でしたが、2階の通路までは入って良いということにしてもらいました。
フランスでティファニーのステンドグラスウインドウが見れるのはここだけ? らしいですから、まぁちょっとでも・・・ ということで入ってみました。
「オパルセントガラスを使ったティファニーのステンドグラス」 を見ることが目的でしたので、まぁそれでも大丈夫、と思いました。
写真を見たらわかるかな。右側の写真に映っている2枚が、ティファニーのステンドグラスです。
左側の窓のステンドグラスも、このブログの最初の写真のステンドグラスも、外からでは色がわかりませんよね? この違いを覚えていてください。(2019年6月撮影)
これまでレポートした、どこ国のどこの教会でも、外側からもステンドグラスを見学しましたが、外側からは色はわかりませんでしたよね。
でも、このステンドグラスは外からも色がわかるのです。オパルセントガラス、つまり不透明なガラスなので、色がわかるのです。
詳しくは次回のブログで。
みきデザイン工房の 「フランス - ステンドグラス見学ツアー」 は、ドイツ → イタリア → イングランドと歴史に沿った見学ツアーの4回目の最終回として、「19C〜アール・ヌーヴォー〜20C」がテーマでした。
春先から世界中新型コロナウイルスに苦しむ中、みきデザイン工房の 「フランス - ステンドグラス見学ツアー」 のレポートを続ける気持ちになれず中断していましたが、記憶をたどりながらレポートを再開しようと思います。
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