北斎のパネル Making
何年か前のブログで、北斎のランプをご紹介しました。
葛飾北斎 富嶽三十六景より神奈川沖浪裏を、ステンドグラスのランプにしたものです。
「どうやって作ったのですか?」 と質問攻めにあうランプです。
口では説明しきれないので、以下のブログのMakingをご覧ください。
http://blog.miki-designkobo.com/mikiblo/20170523/
http://blog.miki-designkobo.com/mikiblo/20170525/
ブログを見てもわからない、と言われるかもしれません。
こうやって出来るとは信じられない、と言われるかもしれません。
では、パネルなら平面だから出来そう?
そうかなぁ?? ではご覧ください。
と、第40回 びどりを作品展 (2021.9 大倉山記念館) で、ランプとパネルの両方を展示しました。
今日のブログでは、パネルのMakingをご紹介します。
被せガラスを使い、サンドブラストで青と白をつくりこみ
線描きして波頭を描いたり
空色や白のエマイユで波やしぶきを表現。
焼成が終わったら、コパーテープを巻き、半田付けをし・・・
・・・と、簡単には思えませんね。
完成したパネルは次回のブログをお楽しみに。
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