2015/06/14  (日) 

東海道五十三次の「蕎麦屋さん」は現在も…

前回のブログで、

東京ガス 横浜ショールームでのイベント:

「かながわのアーティスト “I Love Yokohama”」
の会場写真をご紹介しました。

          

高橋講師の展示作品は、「江戸時代の横浜へワープ!」 というタイトルの

ステンドグラスのランプです。

              

日本橋と京都を結ぶ東海道五十三次。

              

「品川」、「川崎」ときて、

  三つ目 「神奈川」
  四つ目 「保土ヶ谷」
  五つ目 「戸塚」

の三つの宿場は、横浜にあります。

              

その三つの宿場をモチーフにし、ステンドグラスのランプを制作しました。
              

愛する横浜を、江戸時代にワープして振り返ってみた、

という作品です。

              

              

この写真で見える、右側の面が、「神奈川宿」

           

左側の面が、「保土ヶ谷宿」

              

そして、写真には写っていませんが、

左側の側面に、「戸塚宿」を描きました。

                 

              


              

ところで、この「保土ヶ谷宿」 をよくご覧ください。

橋を渡って、大きな木の右下、

「二八」 と蕎麦屋さんの看板を描いたのが、おわかりになるでしょうか?

写真では、わからないかも…

              

              

保土ヶ谷には蕎麦屋さんが多かったのですが、現在は、一件も残っていないとか。

でも、保土ヶ谷駅西口のそばの「桑名屋」 さんというお蕎麦屋さんの2階に行ってみてください。保土ヶ谷宿のことがよくわかります。

(高橋講師の自宅の近所です)

              

是非、こちらのお店でも、江戸時代にワープしてください。

              

               

               


              

このランプに関しては、以下のブログでも掲載していますので、

よろしかったらご覧ください。

            

● 高橋園子のホームページ

● 2015.06.13 東海道五十三次のランプ展示中

● 2015.05.28 東海道五十三次 制作中 その2

● 2015.05.26 東海道五十三次 制作中

              


              

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