カンタベリー大聖堂で聴いた鎮魂歌
皆様はお盆休みでしょうか?
工房は、お休みなしに営業していますので、おいでくださいね〜。
納期のせまった仕事に追われる中、
このブログで、
・「イングランド ステンドグラス見学ツアー」のレポートをしたい!
でも、
・9月の 「第36回 びどりを作品展」 の案内をしたい!
その前に、
・昨年のびどりを作品展 の作品を全部紹介したい!
と、色々と追われています。
そんななか、今日は終戦記念日なので、こんなネタにしてみました。
2016年6月18日(土)
カンタベリー大聖堂で聴いた
「ヴェルディの レクイエム」です。
この中に、合唱団の雛段をつくり、
オーケストラ席をつくり、
写真を見てわかるとおり、長〜い身廊に客席用の椅子をおいてコンサートをするのです。
カンタベリー大聖堂では2 か月に一度、荘厳な雰囲気の聖堂内で合唱付きオーケストラのコンサートを開催しているとわかり、
3か月前からネット予約しておきました。
カンタベリー合唱協会とハーモニー管弦楽団による演奏で、
各ソリストは以下の通りでした。
Richard Cooke : Conductor
Judith Howarth : soprano
Katie Bray : mezzo-soprano
Sam Furness : tenor
Michael Pearce : bass
コンサートがはじまった19時頃は、まだ明るかったです。
(終わった21:30過ぎも明るかったけど・・・)
早くに予約したので、前の方のとても良い席。
15列目くらいかな? 合唱団の皆さんの表情もよくわかる位置でした。
通路をはさんで両側に、ぜんぶで15名が私たちです!
寝た人が、馴染みのある旋律のところで、必ず目を覚ます!?
馴染みのある曲でしたね〜
合唱団もオーケストラもソリストも男性はタキシード、女性はドレス・・・
ということで、わたしたちもちょっとオシャレをして行きました。
旅行前に何着ていくの〜?
という質問が一番多かったような気がします。
寒くて薄着のオシャレをするどころではなかったんですけどね。
演奏中は撮影禁止でした。
この写真は、小さい子供たちは最前列に並んで、写真撮影しているところです。
子供たちが眠そうな目をこすりながら歌っているのが心配で心配で・・・
素晴らしい歌声、
素晴らしいオーケストラでした!
というわけで、カンタベリー大聖堂では、
昼間はステンドグラス鑑賞でしたが、夜はコンサートを楽しみました。
この他の、「イングランド ステンドグラス見学ツアー」のレポートはこちらをごらんください。