2017/05/22  (月) 

“世界ではじめて” 一般公開

前回のブログは、世界で “日本がはじめて” の

ミュシャの 「スラブ叙事詩」  の展覧会のご案内でした。

今回も、世界で “日本がはじめて” の展覧会のご紹介です。

          

          ブリュースター・カレイドスコープ・ソサエティ

          
2017 万華鏡世界大会 in 京都

                           


             

この大会が海外で開催されるのは、世界で “日本がはじめて”

そして、

この大会を一般の方が見れるのは、世界で “日本がはじめて”
なのだそうです。

             

【会場:堀川御池ギャラリー】
    京都市中京区油小路通御池押油小路町238−1

【アクセス】
   ・市営地下鉄東西線「二条城前」駅 2番出口より南東へ徒歩1分
   ・市バス 「堀川御池」下車すぐ

【一般公開】

2017年5月27日(土)〜28日(日)

の2日間だけです!!!

楽しみですね〜

(混雑が予想されますので、入場券は事前に用意した方がいいそうです。)
                

                

ステンドグラスの展覧会ではないのに何故?
と思わるかもしれません。

万華鏡って、外側がステンドグラスやガラス工芸で作られていることが多いのです。

(上のポスターの半円の上に並んでいる万華鏡の多くがガラスで出来ています)

                

単に覗いた中の世界を楽しむだけでなく、その魅せ方、鏡の利用の仕方・・・
いろいろな要素を含めての総合アートです。

                   

ステンドグラス好きには、とっても興味あるイベントです。

            

            


みきデザイン工房でステンドグラスを習った作家さんがいらっしゃるのも

興味をひくところです。

                

● 中里保子さん
2007、2010、2011、2013年と、この世界大会で最優秀作品賞受賞を受賞されていますので、今回の出品作も楽しみです。

2004年にみきデザイン工房で 「万華鏡 ウェディング・スコープ」のワークショップをしていただいたこともあります。

                

● 松本よしこ&たけおさんの作品も楽しみです。
松本健夫さんは、みきデザイン工房のワークショップに参加されたこともありますし、
作品を見せていただいたこともありますね。

この大会で受賞されているご夫婦です。

                

                  


                

ところで、

下の写真は、万華鏡世界大会 in 京都 のロゴです。
初めて国境を越えたイベントということで、日本の代表的な北斎の絵を入れたデザインとなっています。

                

                                
昨年2016年は、ブリュースター卿が万華鏡を考案してから、ちょうど200年だったそうです。

筒状の万華鏡しか知らない方には、
この200年の間にどんなに進化しているのか!?

想像を絶する世界だと思いますよ!

                

是非、京都でご覧ください!

(工房にポスター・チラシがありますので、ご覧ください)

                


 

  

 

        

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