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レースのような感じの試み
日本海側の大雪が続いていて、各地からのニュースの画像は、どこも真っ白ですね。
「真っ白」で思い出したのですが
一部を、「真っ白」なグリザイユ(絵具)で描いた絵付けパネルをご紹介します。
『第43回びどりを作品展』 (2024 9 大倉山記念館) 白鳥淳さんの出品作です。
赤いスカートの少女
ミュシャ装飾資料集より
作家名: 白鳥 淳
技 法: 絵付けサンドブラスト・鉛線組み
※ 作品の写真の転載・転用、およびデザインの転用を固くお断りします。
【本人のコメント】
ミュシャ2作目。
ガラスカットラインを決めるのが難しい。
まだまだ勉強中です。
【会場展示風景】
【作家さん制作風景】
「白い」絵具は、不透明なので、透かすと白くは見えず、グレーっぽく見えます。
でも、レーシーな感じを出したいということで、使ってみました。
日中は上の写真のように、グレーっぽく見えますが
外が暗くなり室内の照明が灯ることになると
白いレースのように見えます。
時間と共に、ガラスがいろいろな顔を見せてくれて楽しいですね。
【みきデザイン工房からのお知らせ】
★ 工房内でのマスク着用は、ご本人の自由としています。
(講師は、引き続き着用します)