
三日月とウサギが印象的なパネル-Making
現在、大阪で 「祝百寿 藤城清治 版画展」 が
開催されているそうです。
そこで、ちょうど月が三日月になる頃ですし
この藤城清治の絵を、ステンドグラス仕立てにした作品をご紹介します。
『第43回びどりを作品展』 (2024 9 大倉山記念館) 高橋智子さんの出品作です。
今回はMakingだけご紹介します。
すべてのガラスをカットしたら、絵付けをする前に
まず被せ(きせ)ガラスの被せ(きせ)を、サンドブラストで抜きます。
サンドブラストでやりにくい細かい部分は
ハンドリューターで被せを抜きます。
やっと絵付けに入りました。
ここまでも大変でしたが、ここから延々と絵付けします。
線描きし、エマイユを塗って、窯で焼成。
はんだ付けをして終了。
完成したステンドグラスパネルは次回のブログで!
【みきデザイン工房からのお知らせ】
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