2023/03/08  (水) 

「民族衣装の少女」 のウインドウパネル

本日、3月8日は 「国際女性デー」。

FMを聴きながら仕事をしていたら、何回も 「国際女性デー」 の話題がのぼっていました。

          

そこで、今日は女性を描いた作品をご紹介することにしました。

第41回 びどりを作品展 (2022.9.14〜19 横浜市 大倉山記念館) の出品作です。

              

             


             

              

              

             

             民族衣装の少女
ミュシャ「百合の聖母」のための習作より

           

作家名: 白鳥 淳

   

技 法: 絵付け・鉛線組み


  ※ 作品の写真の転載・転用、およびデザインの転用を固くお断りします。

             

              

              

              

              

              

【本人のコメント】

妖艶な美女のポスターのイメージが強いミュシャですが、宗教画も多く、写真の「百合の聖母」はその代表的な作品のひとつです。
聖母の前方にすわっている少女は民族衣装を身につけ、ツタを編んだ輪飾りをもっています。ツタは永遠をあらわすとされ、少女は今が永遠に続くものと疑いもせず、時の流れを感じていないかのような風情にみえます。
彼女を見る私たちは、彼女の“時”が決して永遠ではなく、あっという間に移ろいゆくことを知っています。

百合の聖母が慈しむようにヴェールでおおっているのは、少女が表わす“うつろいゆく時のはかなさ”なのかもしれません。

              

              

              

              

              

              

              

              

【会場展示写真】

              

              

              

              

              

              

              

              

              


            

【みきデザイン工房からのお知らせ】

               

 2023年版 セール  第二弾  3月下旬 〜 予定
 しております。(在庫品はセール対象外)
        
少しずつ海外から部材が入荷していますので
ガラス・部材・ランプベースなどのセールを企画中です。
(本日、商品が工房に届きましたので、

内容に関しては、わかりしだいご案内いたします)

                

               

                 

※ 「工房内で濃厚接触者にはならない」 よう注意しております。

「必ず検温」してから お出かけください。

工房にお入りになったら「手洗い」 をし、常時「マスク着用」

ご協力をお願いいたし ます。

                

           

              

 【 予約の状況 】 

   ご予約枠は 5名 です。

              

 予約の際の条件   現在、以下の1点です。

    コロナに感染した日から10日以上経過している 
    (同居の方も含む)

             

 

              



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「青の世界」のランプ
「民族衣装の少女」のMaking