ジローナの刺繍布
週のはじめにTシャツ一枚で大丈夫だったのに
週末には冬のコートを着る!
朝はヒーターだったのに、昼はクーラー!
といった気候が続いていますね。
このブログは、季節に合わせて作品を紹介しているのですが…
真夏から急に冬になっている? ようですね。
秋にご紹介する予定だった作品をいつ紹介すれば??? と焦っています。
とりあえず秋っぽい作品をご紹介することにします。
先日、「ア−ツ&クラフツとデザイン展」 を見てきました。
ウイリアム・モリスの妹さんは刺繍作家さんだったのですね。
その刺繍が素晴らしくて、ちょっと刺繍をしたくなっています。
というわけで刺繍のデザインからヒントを得た作品をご紹介します。
第42回 びどりを作品展 (2023.9 横浜市 大倉山記念館) の出品作です。
ジローナ(スペイン)の「天地創造」の刺繍布
−中央部分−
作家名: 内沢 節子
技 法: 絵付け・サンドブラスト・鉛線組み
※ 作品の写真の転載・転用、およびデザインの転用を固くお断りします。
【作家さんのコメント】
このジローナ大聖堂の刺繍布は、11〜12Cの作と言われ
とても大きく、古いものです。
19Cになって28の断片で発見され
研究・修復を重ねて公開されている。
縦3.65m、横4.15mの「天地創造」の図は壮大でありながら
布に刺繍という手法でやわらかく愛らしい。
【びどりを作品展 展示会場写真】
サンドブラスト中の本人
【みきデザイン工房からのお知らせ】
※ 11月中、「いいっしょ月間」 として
「窯 での 焼成代 10%引き」としております。
絵付け・フュージング・スランピングなどの焼成は
ぜひ、この期間をご利用ください。
(当工房の生徒さん向けのキャンペーンです)
※ 工房にお入りになったら「手洗い」 をし、常時「マスク着用」の
ご協力をお願いいたし ます。