フランスツアー Special Thanks -3
前回のブログは 「フランス ステンドグラス見学ツアー」 中の
ナンシーの「エクセルシオール」での “お祝いの食事からホテルに帰るまで”
をお伝えしましたが、その夜はまだまだお楽しみが続きました。
(上の写真は、世界遺産に登録されている、スタニスラス広場のロココ調に装飾された門)
朝に、夕に、通りかかりましたが、キラッツキラでしたね〜。
特に朝が綺麗でした。
(上の写真は、スタニスラス広場。
左端の白い建物が土曜日に行ったナンシー美術館、その右側がロココ調の門、
その右側が昼間、皆でキッシュなどでランチをしたレストラン、凱旋門、
その右側が土曜の夜、夕食(エスカルゴで?)を食べたレストラン、それからまたロココ調の門があり、市庁舎・・・ となっています)
上の写真は、スタニスラス像の前で撮りました。
その向こうに見えているのが、市庁舎。
折しも、その週末
“プロジェクションマッピング” の催しがここであったのです。
市庁舎の建物は長〜くて立派な建物です。
この建物があのようになるとは思ってもみませんでした!!!
本当に偶然、ナンシーに行ってからわかったことなのです。
街にポスターで告知していました。
日本では、“プロジェクション マッピング”といいますが
フランスでは “ルミエール” というそうです。
今回の “Special Thanks” は、ナンシーにありがとう!
ということで
その “Son et Lumiere” の様子を、いくつか写真でご紹介します。
薄暗くなりはじめるのが22:00頃なので
“プロジェクションマッピング”が始まるのが 22:45〜
なのです。遅ぃ〜!
(エッフェル塔のライトアップが始まるのも22:45〜でした)
市庁舎の前に(上の写真のスタニスラス像の下)
に陣取って座って鑑賞しました。
本当に圧巻でした。
思わぬコンサートのような?、映画のような?
30分のおおがかりなショーを堪能しました!
ナンシーの皆様、ありがとう!
市庁舎の左側の2つの建物にも映像は続いていました
市庁舎の右側の建物にも映像は続いていました
歴史的な部分
建物が映像的に回転して逆さまになるシーンにはびっくり!
見たことがある顔がある・・・
参加者のほとんどの方が気に入った街、ナンシー!
今回の “Special Thanks” は、ナンシーの街です!
ナンシー、ありがとう!
以上、ツアーを組んだ高橋講師もびっくりした
フランスツアーのスペシャルな思い出
“ Special Thanks” を、3つレポートしました。
このほかのフランス ステンドグラス見学ツアーのレポートはいつになるかな・・・
2019年 9月24日〜29日の第39回 びどりを作品展の準備やら・・・
教室での授業やら・・・
注文制作の仕事やら・・・
で忙しくなってきてしまったので、
コツコツとレポートをまとめて行きます。
日曜日の朝の新聞を見たからか、土曜日より日曜日の方が、観客が多かったです。
土曜日の夜も日曜日の夜も、2回とも見た方も多かったようですが
眠くて見てない、という方もいらっしゃるようです。
高橋講師が撮った30分のVTRがありますので
欲しい方は教室までお問合せください。
星の王子様が出てきたのはわかりました?
ナンシー派美術館にあったモチーフわかりました?
何回も見ていると、あんなモチーフがあったんだ、こんなモチーフがあったんだ
と、その盛り沢山加減にあらためてびっくりしますよ!
ルミエールとは
このナンシーの市庁舎は、ライトアップなんですか?
と聞かれました。
ブログの写真は、動画のうち静止画をいくつか撮ったものですので、
このようなライトアップが、いくつか変わっていくのかな
と思われた方がいらっしゃるようです。
このルミエール(プロジェクションマッピング)は、30分にまとめた映像と音楽のショーでした。
ストーリーがあって、それに動画と音楽がめまぐるしく変わっていき、
市庁舎やその周りの建物に、遠くから投影していました。
なので、時々、前を通る人が映りこんだりしています。
私も、こういったプロジェクションマッピングは初めてみたので
うまく説明できなくてすみません。
ちなみに2年だか3年だかに一度のイベントだそうです。
ラッキーでした!