びどりを記念カレンダー 12月の説明
工房のエントランスに、Xmasのアドベントの飾り付けを始めました。
あっ待降節が始まっている!
とあわてて飾り付けをしました。
あっという間に、そんな季節です。
さて、びどりを40周年記念 びどりをカレンダーの12月。
最後のページかぁ・・・
12月の作品をちょっとだけご説明しますね。
【 12月のページ 】
右上: 島田夕紀子さんの 2018年のびどりを作品展 出品作:
(↑ クリックすると、作品紹介のブログにリンクします)
「♡ heart が咲いた」という 故 島田夕紀子さんのランプです。
手前は赤いガラス、裏面は青いガラスのハート、LOVEがいっぱい。上面もハートがいっぱいです。
ガラスは凹みをカットするのも、コパーテープを巻くのも難しいのに、こんなにたくさんのハート!!!
この作品は、2018年9月 第38回びどりを作品展の出品作です。
びどりを作品展は、「賀川豊彦記念 松沢資料館(世田谷区上北沢)」を会場として36年使わせていただいていました。
しかし諸事情でこの会場はこれが最後の回となりました。
残念ながら島田夕紀子さんにとっても、この作品がびどりを作品展の最後の出品作となりました。
最後まで、忍耐強く美しい作品を魅せていただき感謝でいっぱいです。来週でもう3年になるのですね…
会場が変わっても、コロナ禍でも… びどりを会員の皆さんが頑張っているのを応援してくれているかな?
左上: 高橋園子さんの 2021年のびどりを作品展出品作:
タイトルは
「Xmasツリー 2020」
「Xmasアドベントパネル」 と 「Xmasツリー」 のセットです。
パネルの方は、既に昨年のブログでもご紹介しました
また、この作品は、【びどりを 2020 ステンドグラス展覧会】
(YouTube オンライン展覧会) でもご覧いただけます。
Xmasアドベントパネルは、Xmasツリーをイメージしたパネルです。
それに、ボール状のXmasオーナメントをXmasの4週間前から一つずつ下げていきます。
最後にXmasの日に黄色い星にたどりつく!
というわけです。
下に置いてあるXmasツリーの方には、雪だるまをたくさん並べました。
生クリームに見えるように? 白いセメントを使ったガラスモザイクにしました。
こちらは近日中にブログでご紹介させていただきます。
現在、工房のエントランスにあります。
オミクロン株のニュースに戦々恐々とする日々ですので、少しでも和んでいただけたらと思います。
左下: 田久保康子さんの 第28回 びどりを“特別展” 出品作:
(↑ クリックすると、作品関連のブログにリンクします)
タイトルは
「海のブルー」 です。
この作家さんは多角形の設計に定評があります。
ランプの中にもう一つのランプが。
見る場所によって色が変わり、壁への映り込みも多彩です。
★★★ 「ステンドグラス夢夢 田久保康子作品集」 出版のお知らせ
田久保康子さんの工房「ステンドグラス夢夢」の作品100点以上を掲載した写真集が出版されました。上記の写真はその表紙です。
ご購入希望の方はこちらへ:
(工房にも見本誌があります)
それでは、12月も 「びどりをカレンダー」 をお楽しみください。
本年中は、 「びどりをカレンダー」 をお使いいただきありがとうございました。
5年おきに周年行事として 「びどりをカレンダー」 を制作してまいりましたが、次回は??? です。
「びどりを ステンドグラスカレンダー 2021年版」
ステンドグラス作品集のような冊子です。
一冊1,000円(税込み)です。
【みきデザイン工房からのお知らせ】