小樽ツアー レポート-6
のレポートです。
今日の新宿、
午後になってやっと雨がやみました。
今年2017年の8月には “連続降雨 21日!” という記録を作ったし、
秋もまた長雨続き? と思いましたが、
今回は、連続5日間だったのかな。
さて、前回のブログでは、「小樽芸術村 ステンドグラス美術館」 の2階
階段をのぼって右側を向いたところまででした。
今回は、前回の写真と同じ位置から、振り返ったところです。
(左手前が吹き抜け部分です)
この写真の左側の4連のステンドグラスの後ろ側に、
2連だけ見えるステンドグラスは・・・この写真です。
明らかに “ヴィクトリアンステンドグラス” と違うステンドグラスですよね。
1875年制作のステンドグラスなのですが、
13〜14世紀の中世風のデザインのステンドグラスです。
この 「キリストの公生涯」 というステンドグラスは、
この左後ろにも 3連展示され、
平置きのライトボックスにも展示されていました。
前回のブログ の一番最初の写真の左手前とか、
そのページの下の方の写真の左手前とか・・・ です。
このステンドグラスは、本当に見応えありましたね〜
一部拡大してみます。
2階の見学だけでも1時間では足りないですねぇ・・・
ここまでの何枚かの写真に映っている人と比べると、大きさがわかると思いますが、
2階のステンドグラスも、ステンドグラスがセットで展示されています。
私の想像ですが、1階にも2階にも、セットで展示されている大きなステンドグラスは、
大聖堂とかではなく、もう少し規模の小さい町の聖堂や教会などで、
東の大窓、すなわち後陣を飾っていたであろうステンドグラスのセットなのではないでしょうか?
あるいは、
ヨーロッパの大聖堂は、側廊などに
記念礼拝堂や一族の礼拝堂のように小さな礼拝堂がありますが、
それくらいの規模のステンドグラスかな。
いずれにしても、こんなステンドグラスを、こんな至近距離で見学できるとは・・・
これはステンドグラス好きにとってはたまりません。
早くも、この2時間で
ステンドグラス好きのための、
ステンドグラス好きによる、
ステンドグラス三昧のツアー!!!
を満喫しました。
「小樽芸術村 ステンドグラス美術館」 のレポートは、1回や2回では伝えきれないので、
あえて、サラッと紹介しただけにしておきます。
ぜひ、小樽へ行って、まる一日以上? じっくりご覧ください。
今日の癒しコーナーは、小樽でよく見た、ナナカマドです。
【みきデザイン工房 からの お知らせ】
がらすらんど社 “ワンダーらんど 2017” 参加者募集!
・2017年10月26日(木)
・2017年10月27日(金)
今年は、上記の2日間のみです。
みきデザイン工房の生徒さんで、参加ご希望のかたは、
お早目にご予約をお願いいたします。