2022/11/04  (金) 

鉛線の外周を削る道具

先日、生徒さんと会話していて、「かつお節」 の話になりました。

そこで、生徒さんに 「かつお節を削ったことがあるかどうか?」 聞いてみました。

物心ついた時には、削られたパック包装のかつお節があったので、削ったことはない… とのことでした。

そ〜か〜・・・

           

と、そんなたわいもない会話をしていて、思いついたブログネタがこれです。

           

           

これは、もちろん 「かつお節」 ではありません。

鉛線組みのステンドグラスを額縁に入れる時に

ちょっと大きい時に、外周を削った時の削りカスです。

           

さて、どういった道具で削ったかというと・・・ これらです。

           

           

「サーフォーム」 という道具です。

探してみたところ、工房には4種類のサーフォームがありました。

           

           

           

           

丸いパネルや変型のパネルの時に、時々使うだけですが・・・

           

           

           

           

使い方は、木を削る時にカンナを使うように

鉛線をなでるようにするだけで、簡単に削れていきます。

           

こういった道具があると聞いて、生徒さんに安心していただいたので、ご紹介しました。

           

           

                      

           


           

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